Top 雑記帳 >Mozillaが最新バージョンを含む最近のJavaプラグインをすべてブロックリストへ追加。
2013年02月27日

Mozillaが最新バージョンを含む最近のJavaプラグインをすべてブロックリストへ追加。

先日各種ブラウザでJavaを無効化する記事を書いたばかりですが、Mozillaは本日、最新バージョンを含むJavaプラグインをブロックリストに追加しました。

この措置により、お使いのJavaプラグインは自動的に無効化され、プラグインは実行されなくなります。

FirefoxにJavaプラグインが導入されている場合は、「安全ではありません。注意が必要です。」のメッセージが表示され、無効化されているのが確認できるはずです。


01_Java to blocklist.JPG


今回ブロックされたのはJava Plugin 6 U39-41やJava Plugin 7 U12-15など、最新バージョンを含む各OS版となっています。

なお現在、Flash Playerプラグインの10.3.183.19〜10.3.183.42に関してもClick To Playが有効になっています。

パッチを出しても出しても安全でないと判断される最近のJavaですが、ユーザーはとりあえず今後の対応を見守るしかありませんね。


<関連記事>


■Mozilla Javaの脆弱性を受けてFirefoxの[Click To Play]を有効化。

■Google Chromeで[Click to play]機能を有効にする方法。

posted by moziller at 03:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記帳



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