共有ブックマークが成長する！「swimmie」

ブラウザを使う上で大切な資産へと成長するブックマーク。

最近では、WEBサービス上にブックマークを登録し、それらをユーザー同士で共有する”ソーシャルブックマーク”が流行ってますが、「swimmie」を使えば、自分のFirefoxブックマークを成長させることができます。

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ちょっと変わった拡張機能「swimmie」は、インストールしている各ユーザーのブックマークのフォルダを共有することができるというものです。

ユーザー同士は、同名のフォルダ共有することでそのフォルダの中身を成長させることができます。

例えば、AさんがブックマークにFirefoxというフォルダを作っていて、その中にhogehogeというブックマークをしているとします、他のユーザーBさんは同名フォルダにharehareというブックマークを持っていたとします、この場合、AさんのFirefoxフォルダにharehareが、Bさんのブックマークにhogehogeが増殖するのです。

ユーザーが興味のあるフォルダに同一のフォルダ名を持っているユーザーのブックマークが反映されるというわけですね。

ちなみに、開発したのは福島工業高等専門学校に通う学生さんです。

素晴らしいですね。

これにより、興味のあるカテゴリから、自分が知らなかった有用サイトを知ることができたりします。

共有されたブックマークはどのユーザーのものであるかなどは公開されません。

自分で1人でWEBを巡回して得る情報などはたかがしれたものですが、みんなで探せばかなりの情報が集まります。

試みとしては非常におもしろいので、早速使ってみて、じわじわと増殖するブックマークを楽しんでみたいと思います。