ブラウザでは、そもそも「Mozilla」というSuiteがあり、ブラウザ単体というよりは総合アプリケーションという位置づけでした。
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その、Mozilla Application Suiteの概念は、「The SeaMonkey Project」と呼ばれるMozilaから独立したプロジェクトに引き継がれ、今日も開発が続いています。
今回、その総合アプリケーション「SeaMonkey1.1」がリリースされました。
「SeaMonkey1.1」は、Navigator (Web browser)、Mail & Newsgroups、Composer (HTML authoring tool)、JavaScript Debugger、IRCクライアント(ChatZilla)などからなるWEB統合アプリケーションで、対応OSは、Windows、Mac、Linux、で、英語版となっています。
(他に、スペイン語、ロシア語、ドイツ語などの言語パックも用意されています、また、アンオフィシャルながら、日本語版も作られています。)
ダウンロードしたファイルをダブルクリックすればインストール開始です。
Nextで進み、規約に同意し、インストール方法を選択します。
インストールする方法は、一番上がブラウザのみの最小限インストール、次が搭載アプリケーションすべてのインストール、一番下が機能や、インストール先を指定できるカスタムインストールとなっています。

インストール完了後、このようなMozillaなブラウザスタイルで起動します。

ブラウザ自体はごく一般的な作りで、英語版でも特に難しいところは見受けられません。
ツールメニューの”Window”をクリックすると、SeaMonkeyの”売り”であるSuiteな機能を呼び出すことができます。

上から、ブラウザ、メール&ニュースクライアント、HTMLエディタ、アドレス帳、IRCクライアント(ChatZilla)となっています。
■Navigator (Web browser)→上の画像
■メール&ニュースクライアント

■HTMLエディタ

■アドレス帳

■IRCクライアント(ChatZilla)

ブラウザのエンジンにはFirefox2のものが使われており、メールクライアントにはThunderbirdのソースコードが流用されており、その他の機能も、英語であることを除けばシンプルでわかりやすいものばかりです。
日本語版でも出れば、容量の少ないノートPCなどで使うのにいいかもしれませんね。
