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2013年01月29日

プロトコルの状態に応じてFirefoxのタブを色分けしてくれるアドオン「Security Tab Colorizer」

Firefoxのロケーションバー左側にはセキュリティ状態が表示されるようになっており、そのサイトが保護された接続を行っているのかどうかが一目でわかるようになっています。

しかし、スペースの都合でナビゲーションツールバーを非表示にしているようなノートユーザーなどには、このように状態の判別ができない場合があります。

普段からセキュリティに敏感な方なら、このようにロケーションバーを非表示にしていても、状態がわかるようにしておきたいことでしょう。

そんな方は、Firefoxに「Security Tab Colorizer」というアドオンをインストールすることで、接続状態をタブの色で判別することができるようになります。

「Security Tab Colorizer」をインストールすると、http接続しているタブは赤で、https接続しているタブは緑色で表示されるようになります。


01_Security Tab Colorizer Firefox Add-ons.JPG


これにより、ロケーションバーが見えないような状態でブラウジングを行っていても、常にセキュリティ状態が把握できるようになります。

現在のところhttpかhttpsであるかの判断しかできませんが、将来のバージョンでは一部暗号化などの状態もわかるようにしてほしいですね。

色もグラデーションが入った綺麗なものですので、ロケーションバーを見る以外の方法で接続状態を把握したいという方は、使ってみてはいかがでしょうか。


ダウンロード:Security Tab Colorizer(Add-ons for Firefox)


<関連記事>


■Firefoxのツールバーやタブの色を自在に変更することができるアドオン「Colorlicious」

■Firefoxのタブに状態によって色が変化する下線を表示するユーザースタイル「Tab Color Underscoring」

■サイトにSSL接続が用意されているかを自動的に検出してくれるFirefoxアドオン「HTTPS Finder」

■指定サイトを自動的に[https]で接続させることができるGreasemonkeyスクリプト「Secure connections on sites」




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