作ったページや画像などのファイルは通常”FTPソフト”と呼ばれるファイル転送ソフトを使ってPCからWEBサーバーへ送るわけですが、これをFirefox上で行うことができるのが「FireFTP」です。
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FireFTPは、通常のFTPソフトと似たインターフェースでタブに開き、一般的な配置である、左にローカルPC、右にサーバーが表示されるスタイルのFTPアドオンです。
使い方は、FTP転送を行いたいときに、ツール→FireFTPをクリックし、タブにFTP画面を表示させます。
最初の起動時だけFTP転送設定を行わなければなりません、左上の”Manage Accounts”をクリックし、”New”を選択します。
表示されたウィンドウのMainタブ中に、FTPアカウント情報を記載します、必要であれば他のタブも選択して設定します。
OKボタンを押して保存し、あとはConnectボタンを押すだけでサーバーに接続します。
移行は通常通りPCのファイルをサーバーへ(左から右へ)、サーバーのファイルをPCへ(右から左へ)とドラッグ、または矢印ボタンクリックで移動させれば転送できます。
ログの取得なども可能で、機能面ではなかなか本格的なFTPソフトとなっています。
ブラウザでなんでもこなしたい方や、思いついたときに転送したい方には使えるソフトでしょう。