多くのページを行き来していると、さっき見たページがどこにあるのかがわからなくなるようなこともよくあることですが、この機能を使えば素早く元のページへ戻るようなこともできて便利ですね。
しかし、閲覧中に一つ前のページに戻ってから再度他のページ閲覧するというような場合、デフォルトの移動履歴だけではその関連性が把握しにくいという面もありますね。
Firefoxに「Session History Tree」というアドオンをインストールしておけば、こんな時でも簡単に各ページの履歴に関連したページへジャンプすることができるようになります。
「Session History Tree」をインストールすると、戻る/進むボタンを右クリックして表示されるセッション履歴に、各ページに関連する履歴がツリー表示されるようになります。
これにより、途中で戻って別のページを閲覧したような場合の履歴も簡単に把握できるようになるというわけです。
このツリー形式による表示はツールバーに設置できる専用のボタン でクリアすることができるようになっています。
オプション設定ではツリー数の制限を決めることができるほか、ツリークリア時に警告を表示するかどうかをセットすることができます。
デフォルトのセッション履歴では移動しにくいと感じていた方は、使ってみてはいかがでしょうか。
ダウンロード:Session History Tree(Add-ons for Firefox)
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