そんなジャンクメール対策に使える捨てアド作成拡張機能が「Tempomail」です。
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「Tempomail」は、インストールするだけで、コンテキストメニューにtempomailメニューが追加され、捨てアドを作りたいときにこのメニューをクリックするだけで任意の有効時間を持ったアドレスを生成することができます。
インストール後、設定画面で自分のメールアドレスを入力します。
入力後、http://www.tempomail.fr/にアクセスし、捨てアドの作成を行います。
基本画面はフランス語になっていますので、わかりにくい場合は下部のEnglishをクリックすれば英語画面に切り替わります。
一番上の”Temporary email adress creation”が捨てアドの設定です、空白部分に先ほど拡張の設定で入力した”リアル”なアドレスを入力し、捨てアドの有効時間、確認コードを入力し、Createボタンをクリックします。
そうすると、下図のように捨てアドが生成されます。(斜体文字部分)
これで、Firefoxのコンテキストメニューからいつでも捨てアド→本物へのメール転送が可能になります。
捨てアド作成時には、そのアドレスの有効期間を4時間、1日、1週間、1ヶ月から選択でき、その期間だけ捨てアドへのメールが有効になるというわけです。
即捨てるアドレスというより、一時的に自分のアドレスを別のものに変換してくれるサービスという感じです。
以前紹介した「Temporary Inbox」と用途は同じようなものですが、リアルに転送するという部分が違っており、こちらのほうが手早くわかりやすいものとなっています。