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2012年10月22日

Firefoxの有効画面サイズをすぐに計測することができるアドオン「L-Square Responsive Design Inspector」

ウェブデザイナーやサイト管理者の方なら、デザインしたサイトがブラウザのウィンドウサイズによってどのように見えるのかということが気になると思います。

訪問者の画面解像度は一定ではないため、幅などに注意しておかないと環境によってはレイアウトが崩れたり、見せたいものが見えなくなってしまうなどといったことも起こりうるわけです。

このようなことから、実際にブラウザで表示テストを行う必要があるわけですが、ブラウザのサイズを可変させてベストな大きさを見つけても、そのサイズがいくつなのかを一目で知ることは難しいですね。

Firefoxに「L-Square Responsive Design Inspector」というアドオンをインストールしておけば、こんな時でも現在のウィンドウ有効サイズを素早く計測することができるようになります。

「L-Square Responsive Design Inspector」をインストールすると、アドオンバーに専用のボタン 01_L-Square Responsive Design Inspector Firefox Add-ons.JPG が設置されます。

このボタンをクリックすると、Firefoxのブラウジングエリア上部・左部にルーラーが表示され、表示部の縦横サイズを計測することができます。


02_L-Square Responsive Design Inspector Firefox Add-ons+1.jpg


ルーラーは50pxごとに数値が表記されており、10pxごとに目盛りが打ってありますので、細かなサイズまで計測することができます。

このように計測を行うことで、自分のコンテンツの最適なサイズを知ることができるようになるというわけです。

画面内の各部を計測するようなアドオンはいくつかありますが、このようにブラウジングスペースの現在サイズを計測できるようになるのも制作の助けになるのではないでしょうか。


ダウンロード:L-Square Responsive Design Inspector(Add-ons for Firefox)


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■閲覧ページの各部サイズを計測する「MeasureIt」

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