Top Google Chrome >Google Chromeにインストールされている拡張機能がどのページで働いているかを確認することができるようにする方法。
2012年10月18日

Google Chromeにインストールされている拡張機能がどのページで働いているかを確認することができるようにする方法。

Google Chromeの拡張機能は、ある特定のサイトを対象としたものもあれば、どのサイトを閲覧しても機能が働くものもあります。

このように様々な機能を持った拡張機能をインストールしていると、実際にはどのサイトでどんな拡張機能が働いているのかがわからなくなることがありますね。

拡張が機能しているかどうかは、そのページを閲覧しているときのアクションや表示の相違点で気が付くこともありますが、普段からそういったことを意識してブラウジングしている方は少ないと思います。

現在閲覧しているページで働いている拡張を知ることが出来れば、設定を変更したり無効化するのが簡単になるだけでなく、正常に動作しているかどうかをチェックする目安にもなるのではないでしょうか。

そんなことが気になる方は、以下の設定を行うことで、閲覧中のページでどんな拡張機能が働いているかを簡単に知ることができるようになります。

1.オムニバーに[about:flags/]と入力し、Google Chromeの実験的機能一覧を表示する。

2.リスト内の[スクリプトバッジ]という項目を[有効にする]。


01_google chrome_display extensions interacting.JPG


3.Google Chromeを再起動する。

これで各サイトを表示した際、オムニバー右端に動作している全ての拡張機能がアイコンで表示されるようになります。


02_google chrome_display extensions interacting+1.jpg


それぞれのアイコンをクリックすることで拡張の詳細がポップアップ表示されるようになっており、右クリックで拡張の無効化やオプション設定へアクセスするなどの作業も可能です。

このように、どんな拡張が動作しているかを把握したり、動いている拡張の設定を個別に変更したりするなどの作業が簡単に行えるようになります。

多くの拡張をインストールされている方、各拡張機能の動作状況を把握したいという方は、設定を有効にしてみてはいかがでしょうか。


<関連記事>


■サイトごとに利用する拡張機能を指定することができるGoogle Chrome 拡張機能「Extension Automation」

■Google Chromeで[Click to play]機能を有効にする方法。

■Google Chromeの拡張機能を迅速かつ高度に管理できるエクステンション「Extensions Manager」

■Google Chromeのショートカットを自在に変更できる拡張機能「Shortcut Manager」

posted by moziller at 18:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | Google Chrome



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