このようなテーマはAdd-ons for Firefoxで多数公開されており、気に入ったものをダウンロードしておけばアドオンマネージャからいつでも変更することができます。
しかし、こうした一般テーマの場合、アドオンマネージャから選択した後に再起動しなければテーマが変更されないようになっており、Personasと違って即座にデザインが変更されないようになっています。
一般テーマが気に入って使っている方の中には、この再起動が面倒に感じている方も多いのではないでしょうか。
そんな方は、以下の設定を行うことで一般テーマ切り替え時に再起動を行わなくても済むようになります。
1.about:configを開く
2.フィルタ欄に[extensions.dss.enabled]と入力する。
3.表示された[extensions.dss.enabled]をダブルクリックして[値]を[true]に変更する。
これでインストール済みの一般テーマを切り替える際、再起動を促すメッセージが表示されなくなり、即座にテーマが反映されるようになります。
*Personasと一般テーマが混在している場合、一般テーマ→Personas、Personas→一般テーマというように切り替える際は再起動が必要となります。
一般テーマもPersonasライクに切り替えたいという方は、設定しておいてはいかがでしょうか。
<関連記事>
■インストールしているPersonasテーマを簡単に変更することができるFirefoxアドオン「Persona Switcher」
■Personasのテーマを指定間隔でランダムにローテーションできるFirefoxアドオン「Personas Rotator」
■Personasのオリジナルテーマを作成してみた。
■現在の気象情報をFirefoxのテーマとして表示できるアドオン「Weather Boom」
■Firefoxのテーマをツールバーボタンやメニューから選んで変更できるようになるアドオン「Themes Menu」
■Firefoxを起動する度にテーマをランダムに変更する「Random Theme Switcher」
■Firefoxのテーマカラーを自由自在に変更できるアドオン「AnyColor」(Firefox 3 Beta 5対応)