本日、当方の環境もNTT西日本「フレッツ 光ネクスト エクスプレスタイプ」改め「フレッツ 光ネクスト スーパーハイスピードタイプ 隼」になりましたので、ちょっとスピードテストなどの結果をご報告したいと思います。
「フレッツ 光ネクスト スーパーハイスピードタイプ 隼」は、旧称「フレッツ 光ネクスト エクスプレスタイプ」と呼ばれていたベストエフォート型サービスで、最大概ね1GBの速度を誇る通信サービスです。
このスーパーハイスピードタイプ 隼が10月1日より料金値下げとなり、旧料金の7014円から5218.5円へと値下げされ、従来のフレッツ光ネクスト(100MB)、フレッツ光ネクスト「ハイスピードタイプ」(200MB)と同様の価格に引き下げられました。
実際にはサイト側の実行速度に左右されるため、このようなスピードは必要ないのかもしれませんが、同じ値段なら速いほうがいいということ、工事費や手数料が無料ということでプラン変更を行いました。
*本プラン変更によって、レンタル機器の変更やPC、ネットワーク設定の変更などは必要ありません。
実際に速度測定を行ってみたところ、以下のような結果となりました。
<Radish Network Speed Testingでの測定結果>(マルチセッション版-β-を利用)(プロバイダはOCN)
■変更前(ハイスピードタイプ)
■変更後(スーパーハイスピードタイプ 隼)
このように、計測速度に歴然の差が出ました。
ハイスピードタイプは深夜2時頃、隼は午後5時半時頃の計測ですので、隼のほうも同じように深夜に計測すればもう少し大きな数値を出しそうな感じです。
ネット閲覧のレスポンスなどは若干上昇した?という気持ち程度のものですが、複数ダウンロードを行うことが多い方や、自宅サーバーを構築されているような方、複数台のPCをご利用の環境などではメリットがあると思います。
対応プロバイダに多少制限があるようですが、フレッツ光ネクストやフレッツ光ネクスト「ハイスピードタイプ」をご利用の方は金銭的デメリットもありませんので、興味のある方は116番に電話してプラン変更してみてはいかがでしょうか。
*本記事は個人的なもので、NTTのサービスを広報、宣伝するものではありません。
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うちのADSLとは比較になりません。
変更前は同じ上下185Mbpsでしたが、変更
後は変わりませんでした。
NTTの話では速度をアップしたのではなく、安定性を重視しているので速度アップしないとのこと。
羨ましいですね〜。