待ちかねて、早朝からインストール&試用した方も多いことでしょう。
正式版となり、今バージョンのインストールからは、ディレクトリを”Firefox2”としても、クイック起動などから起動すると2.0が起動するようになっています。
ともあれ、早速インストールしてみました。
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今回の正式版から、インストールはデフォルトで行えばいいと思います。
インストール完了後、まずアドオン(旧称拡張機能)が対応しているかどうかのチェックを行い、対応していないアドオンが見つかると、更新のチェックを促してくれます。
すでにRCが出回っていたこともあり、多くのメジャーなアドオンは対応しているようで、この画面でも未対応が確認できたのは一部の差し支えないアドオン、多少のテーマぐらいでした。
インストールが完了すると、ホームに設定しているページ以外にもう一つタブが開き、Firefoxが2.0にバージョンアップされたことを通知してくれます。
ヘルプからバージョンを確認してみるとちゃんと2.0になっています。
インターフェイス的には、RCあたりから目立った変更などはありません。
以前にもお伝えしたように、2.0からは、アドオンとテーマの管理画面が一緒になり、アドオンマネージャという名称で呼ばれるようになりました。
アドオンの設定や有効・無効なども右クリックでメニューを出さなくてもボタンが付与され設定できるようになっています。
アドオンも、英語版ですが、すでに主なものはこちらからダウンロードできるようになっています、取得するページもリニューアルされていますね。
今回の2.0正式版のリリースノートによると、主な改良点、変更点は以下のようになっています。
■タブブラウズ機能の改良
今まで拡張機能でしか実現できなかった、閉じたタブの再現や、タブに”閉じる”ボタンなどが付けられています。
■組み込みのスペルチェック機能
フォーム関連に英文を入力する際にチェックし、間違いがあれば赤ラインで教えてくれます。
■検索キーワードの候補表示
Googleサジェストのように、検索キーワードを何文字か入れるとリストに候補が現れます。
■セッション復元機能
何らかの理由でブラウザが落ちたりしたとき、再起動後にブラウジング途中から再開してくれます。
■Web フィードの管理
今回の大きなテーマであるRSSフィードの取り扱いが非常に便利に進化しました、フィードのあるサイトを閲覧すると、アドレスバー右端にフィードアイコンが表示され、それをクリックすることによって、Bloglinesをはじめ、お好みのRSSリーダーに簡単にフィードを登録することができます。
■検索エンジンの統合
用途に応じて様々な検索エンジンを使って検索することが出来ます、また、その他の検索エンジンを”検索バーの管理”から追加することができ、テクノラティなどメジャーサイトを多数登録しておくことができます。
■フィッシング詐欺サイト警告機能
怪しいサイトを訪問した際、アドレスバー右端に進入禁止マークと警告が出ます。
■自動更新
オプションから設定でき、本体、アドオン、検索エンジンなどが更新されると通知、ダウンロードを促してくれます。
■スパイウェアからの保護
■プライバシー情報の消去
これも以前は拡張機能で実現していたものですが、ワンクリックでクッキーや履歴などのブラウジング情報を消去してくれます。
以上のように、多数の機能向上が図られ、動作も軽い素晴らしいブラウザに仕上がっています、今後まだまだバグの除去や機能向上のためのバージョンアップが重ねられていくでしょう。
Forefoxユーザーにとっては、さらに手放せないブラウザとなり、嬉しい限りです。
お久しブリっ娘。
早速、Firefox 2.0をインストールしてみました♪
ネットサーフィンしていると、なまら軽くなりましたね。いい感じです。立ち上がりも早くなりましたね。
アドオンもいくつか使えなくなりましたが問題ないかなって感じです。今まで使っていたサイドバーのアドオンSidebar Mixと、Copy URL+が使えなくなっていたのが悲しかったり。。。
いい感じのサイドバー関連のアドオン見つけねば!
やっぱ、ブックマーク・Sage・翻訳パネルがバラバラだと手間ですな。
また、遊びに来ます。