しかし、この設定はオプションウィンドウへアクセスしなければ機能の有効/無効を切り替えることができません。
機能が有効な場合、Thunderbirdを最小化していても音が鳴ったりデスクトップに通知が表示されることから、離席時や第三者の目にはいるような場面では通知を非表示にしたいようなこともあるでしょう。
そんな時、わざわざオプション設定にアクセスして機能を無効にしたりするのは面倒ですね。
Thunderbirdに「AlertSwitch」というアドオンをインストールしておけば、こんな時でもワンタッチで新着通知の有効・無効を切り替えることができるようになります。
アドオンをインストーすると、Thunderbirdのステータスバー（アドオンバー）左端にこのようなボタン
が設置されます。音・ポップアップ通知ともに有効となっている場合はこのボタンが緑色で表示されていますが、クリックするとボタンが赤
に変化し、両通知ともに無効となります。
*音・ポップアップの両方まとめて有効化・無効化されます。手動で片方だけを有効（または無効）にしていたとしても、このアドオンで設定変更すると両方が有効、または無効となります。
このように、オプション設定を開かなくても必要に応じて通知機能のON/OFFを簡単に切り替えることができるようになります。
Thnderbirdの利用環境に応じて通知設定を変更したいという方は、インストールしておいてはいかがでしょうか。
ダウンロード：AlertSwitch（Add-ons for Thunderbird）
＜関連記事＞
アカウント/フォルダごとにメール着信アラートを設定できるThunderbirdアドオン「Mailbox Alert」
相手によってメール着信通知音を変更できるThunderbirdアドオン「SoundPlus」
ツイート
