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2006年09月13日

究極の捨てアド「Temporary Inbox」

インターネットの世界には、あらゆるサービスがあり、サービスや情報を得るにはほとんどの場合、メールアドレスの登録などが必要です。

どうでもいいことや、アングラなこと、一度だけしか使わないことにメインのプロバイダアドレスを登録してしまっては、何度も広告メールを受け取るハメになったりしてかなり煩わしいです。

そんなとき、”捨てアド”いわゆる捨ててもいいメールアドレスを使う方も多いと思います。

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捨てアドは、ほとんどの場合、無料メールサービスなどを使うことになりますが、このアドレス自体、まずは登録作業が必要です。

登録しては捨て、登録しては捨て・・という作業は、すぐに捨てアドがほしい場合は面倒な作業です。捨てるにしても、当初フリーメールサービスに登録する際にアドレスも必要ですしね。

そんなときは、「Temporary Inbox」を使いましょう。

「Temporary Inbox」は、直訳すれば”一時的なメールアドレス”で、まさに究極の捨てアド作成サイトです。

何の登録も無しに一時的なメールアドレスが利用できます。

アドレスは、英数字からなるランダムで長いもので、何回でも使えますが、パスワードなどの概念がないため、アドレスさえわかれば誰でも読めます。

したがって本当に一回限りの使い捨てメールアドレスというとらえ方で利用するのが基本でしょう。

使うには、Firefox拡張機能として用意されている「TemporaryInboxextension」を使うのが簡単です。

拡張機能「Temporary Inbox」をインストールすると、ツールバーが追加されます。

temp-001.jpg

この次点では各ボックスになにも表示されていませんが、Random emailボタンを押せば、右側のボックスにランダムなメルアドが表示されます。

たとえば、アドレスを登録し、確認メールの返信を待つような場合は、このランダムなアドレスを入力してやればいいわけです。

そして、その捨てアドに対する確認などの返信メールをチェックする場合、”Check”ボタンを押します。

”Check”ボタンを押せば、Temporary Inboxのサイトにアクセスし、下のような画面に先ほどの捨てアドを入力、”Go”ボタンを押せばメールを読むことが出来ます。

temp-002.jpg

これを何度も繰り返すことによって、毎回違うアドレスを使うことができ、自分のメールボックスはジャンクメールであふれることもありません。

注意:日本語はタイトル、本文ともに化けますが、何かの確認メールなどによくある登録確認アドレスをクリックするなどの場合や、英語圏からのメールなどには十分使えます。

そのほかに、Historyボタンを押すことにより、今までのアドレスの履歴が表示され、再チェックすることもできます。

TemporaryFowardingボタンは、任意の捨てアドに来たメールを任意のアドレスに転送する登録ができるオプションです。

日常的に捨てアドがほしい場面というのは結構あるものです、そんなときはすかさずツールバーのボタンを押してみましょう。



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