しかし、このUIでは色あい的に見にくい、コンパクトなノートPCでは画面内に収まり切らないなどの意見も出ているようです。
このUIの評価は人それぞれかと思いますが、とりあえず細かな部分を調整したいという方も多いと思います。
userstyles.orgには、こうした要望を持った方のためにすでに新Google Reader用のユーザースタイルが大量にアップされています。
そこで今回は、そんな新Google Reader向けのStylish用ユーザースタイルをいくつかまとめてご紹介したいと思います。
1.Google Reader fix 2011 light theme
余白部分を若干詰めて記事表示スペースなどを拡大します。
2.Old styled Google Reader
以前のUIのように戻すことができます。
3.Google Reader+ Minimal (Custom)
上部ナビゲーションバーや検索バーを非表示にしたり、その他余白部分を減らすことで表示スペースを大幅に増やします。
4.Google Reader Readability
各部にパステルグレーの境界線を挿入し、リストの文字などを以前のようなブルーに変更します。
5.google reader cleanup (new reader style)
上部ナビゲーションバーやロゴなど、リストや記事以外のほとんどの部位を非表示にします。
6.Google Reader -- Hide Search Bar / Regain Space
検索バーだけを非表示にして気持ちだけ表示スペースを広げることができます。
7.Google Reader - new design slim, more blue
複数箇所の余白を無くし、検索バーを自動開閉可能にします。また、リスト選択時やマウスポイント時のカラーを紫っぽい色に変更します。個人的にはこれが一番好みです。
8.Google Reader RRReader
メニュー選択時やリスト選択時のカラー、記事表示時の枠線などを新カラーでスタイリッシュに表示します。
9.GReader Harmonic
リストやメニューの行間を詰めてコンパクトに表示します。
10.Google Reader - Clean, no social bar
上部バーと検索バー、その他余白を全て非表示とし、フィードだけを集中して読むことができます。
11.Google reader - new interface tweaks
リスト間のスペースを詰め、文字色をブルーに変更するほか、フォルダアイコンに透明感を付けます。
12.Google Reader New - Less Whitespace
空白部の縮小をはじめ、境界部分の改良、前後移動ボタンを最下部への移動などのカスタマイズができます。
13.New Google Reader bordes and rows background
こちらも空白部を埋めてスペースを増やすことができるほか、未読記事をブルーで表示したり記事を赤でわかりやすく囲むようにできます。
以上のようなスタイルを適用することで、余白や不要なバーを非表示にして表示スペースを確保したり、各部カラーの変更などができるようになります。
現行Google ReaderのUIがいまいち気に入らないという方は、こうしたスタイルを使ってうまくカスタマイズしてみてはいかがでしょうか。
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