ユーザーは、利用しているプロバイダの送受信サーバー情報やポート番号、などの情報を設定した状態で配布されたThunderbirdを使うことができ、簡単にメールソフトを利用することができるというものです。
IIJのプレスリリース第一弾は、大手プロバイダであるIIJから、「IIJ カスタマイズ版 Thunderbird」がユーザーに配布され、IIJユーザーは無料でダウンロードすることができます。
Mozilla Japanは、今後も、ThunderbirdやFirefoxを各企業向けにカスタマイズしたバージョンを提供するそうです。
一昔前のパソコン通信などでオリジナルの通信ソフトやメーラーが配布されていた頃を思い出します。
あなたのプロバイダも専用Mozilla製品でアクセスできる日が来るかもしれませんね。