これにより、タイトルバーだけでなくツールバー周辺がGlassスタイルとなり、OSのデザインにマッしたデザインを楽しむことができるようになりました。
しかし、このGlass化されたバーはメニューバーが浮いた感じになっていたり、各ボタンがグレーアウトされたような感じで味気ないという一面もあります。
そんな風に感じた方は、Thunderbirdに「NoGlass」というテーマをインストールすることで、Aero効果を無効にしたUIを取り戻すことができます。
「NoGlass」をインストールすると、ThunderbirdのUIからAero効果がなくなり、以下のように見やすいスタイルになります。
■デフォルトのメインウィンドウ
■NoGlassインストール後メインウィンドウ
■デフォルトの作成画面
■NoGlassインストール後の作成画面
■デフォルトのアドレス帳
■NoGlassインストール後のアドレス帳
このように、Glass効果を無くしてボタンやメニューをはっきりわかりやすくすることができます。
また、ツールバーカスタマイズ画面下部には、[Use Colored Icons]というオプションが追加され、これにチェックを入れることで、モノクロで統一された各ボタンアイコンをカラフルなデザインに変更することができます。
GlassスタイルのUIになじめない方は、インストールしてみてはいかがでしょうか。
ダウンロード:NoGlass(Add-ons for Thunderbird)
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