主要なWEBサービスなども、まずは欧米でリリースされ、その後日本語版となって普及することが多いものです。
いち早く情報をキャッチし、優れたサービスやソフトウェアを使おうと思えば、ある程度海外のサイトも巡回した方がいいのは言うまでもありません。
英語のわからない日本の方は敬遠しがちですが、海外のWEBサイトは情報の宝庫といっても過言ではありません。
そういった英語敬遠派のFirefox使いの方は、拡張機能「Japanize」をインストールしてみましょう。
「Japanize」は、どんな外国語サイトも日本語表示できるわけではなく、「Japanize」が対応しているサイトでメニューなどUIが日本語で表示されるというものです。
翻訳データは、「Japanize」ユーザーが日々更新しており、ユーザー登録すればあなたも日本語化作業に参加することができます。
そういった有志の方々が翻訳データを”共有”して成り立っているツールというわけです。(ある意味ソーシャルですね)
試みとしても非常におもしろいですし、ユーザー数によっては今後かなり発展していくのではないかと思います。
インストールは、通常の拡張機能と同じくxpiファイルを放り込むだけ。
再起動後、ステータスバーに日の丸が表示されます、日の丸をクリックするたびに機能のON・OFFが切り替わるだけという単純なもので特に設定は必要ありません。
あとは、対応外国語サイトを見るだけというわけです。
対応サイトの中には、GoogleやYouTubeなどおなじみのサイトもありますが、始まったばかりのサービスということでまだそんなに充実はしていません。
システム上の?も多少各ブログなどにも書かれていますが、企画的には非常におもしろいものだと思いますので、英語の苦手な方、得意な方ともに参加してみてはいかがでしょうか。
Firefox Japanize 日本語 拡張機能