本バージョンはMozilla Japan ブログの記事Google の一部サイトに対して発行された不正な SSL 証明書の問題で報告されている問題を緊急的に修正したものとなっています。
Firefox 6.0.1の変更点は以下の通りです。
■不正なSSL証明書の発行が明らかになったため、DigiNotar社のルート証明書を無効化。
リリースノート(ja)
すでにヘルプメニューからのアップデートも可能となっており、ユーザーは速やかにアップデートを行うよう強く推奨されています。
なお、同様の理由により、Firefox 3.6.21、Thunderbird 6.0.1もリリースされていますので、これらをご利用の方も忘れずアップデートしておいてください。
*これらもヘルプメニューからのアップデートが可能になっています。
参考記事:Firefox と Thunderbird のセキュリティアップデートを公開しました
参考記事:Google の一部サイトに対して発行された不正な SSL 証明書の問題
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■【Firefox 6.0正式版】リリース。速攻レビュー。
■【Thunderbird 6.0 正式版】リリース。