Firefoxに続いてThunderbird 6.0 正式版もリリースされました。本バージョンはWindows 7ジャンプリストへの対応をはじめ、UIの改良や様々なバグの修正が行われたものとなっています。
リリースノート（ja）に記載されているThunderbird 6.0の主な変更点、改良点などは以下の通りです。
■Windows 7のジャンプリストに対応。
■Microsoft Outlookからメッセージをインポートする際に生じていたいくつかの問題を修正。
■最近のLinuxディストリビューションでも既定のメールクライアントの確認が機能するようになりました。
■様々なユーザインタフェースの修正と改良。
■その他様々なバグを修正。
以上のような改良・修正がされています。
なお、本バージョンの公開と同時にThunderbird 5のサポートは終了しています。
Thunderbird 5をお使いの方は、セキュリティアップデートとして公開しているThunderbird 6へ今すぐ更新することが推奨されています。
アドオンもメジャーなものはほとんど対応していますので、Thunderbird 5をご利用の方もスムーズにアップデートできるのではないかと思います。
ダウンロード：Thunderbird 6.0（mozilla.jp）
また同日、Thunderbird 3.1系のアップデート版【Thunderbird 3.1.12】もリリースされていますので、3.1をご利用の方は忘れずにアップデートしておいてください。
こちらも安定性、安全性を改善するいくつかの修正が行われています。
Thunderbird 3.1.12 リリースノート（ja）
ダウンロード：Thunderbird 3.1.12（mozilla.jp）
*Thunderbird 3.1のサポートは最短で2011年12月に終了予定。
*Thunderbird 3.0のサポートは2010年12 月に終了しています。
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今、インターネットをつなげて最初にみるのが御Mozilla Re-Mixです。
ご苦労のことと思いますが、楽しみに閲覧しております。
丹羽和男