要素の参照はできるとはいえ、サイズや解像度を知りたいときにはちょっと不便なこともありますね。
Google Chromeに「Image Properties Context Menu」という拡張機能をインストールしておけば、こんなときでも素早く画像や写真の情報を得ることができるようになります。
「Image Properties Context Menu」は、Google Chromeで表示している画像上で右クリックして実行するだけで、その画像のプロパティ、およびExifデータを別ウィンドウで参照することができるというものです。
拡張をインストールすると、画像コンテキストメニューに[Image Properties]という項目が追加されます。
これを実行すると、その画像が別ウィンドウで開き、ウィンドウ下部でソースURLや解像度、サイズ、ファイルタイプなどを参照できるようになります。
ウィンドウ右上のスライダで画像のサイズを調整したり、画像上でコンテキストメニューを開いて操作することも可能です。
また、画像にExifデータが埋め込まれている場合、ウィンドウ右下に[EXIF]ボタンが表示されるようになっています。
これをクリックすれば、ウィンドウ内に撮影情報が表示されるようになります。
*[×]ボタンで画像情報に戻ります。
なお、オプション設定ではデフォルトのウィンドウサイズを設定することができます。
以上のように、画像の情報を簡単に取得することができるという拡張機能となっています。
画像のサイズを知りたいとき、いい写真の撮影データを参考にしたいときなどに役立ちそうですね。
ダウンロード:Image Properties Context Menu(Google chrome 拡張機能)
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■Flickrの画像上にExifデータを表示できるGreasemonkeyスクリプト「Flickr EXIF Decorator」
ちょっとした疑問なのですが、これだけの情報量、更新頻度、どのようにして情報を見つけてるんですか?
そしてどうして元の情報をこんなにちゃんと理解できるんですか?英語のサイトも多いようですし。
つっこんだ質問をしてしまったので、答えたくなければ無視してブログに表示しなくて構いません。
ただ単にブログを読んでいて浮かんだ疑問なだけなので…