そんなとき、フォローをやめたりブロックしたりするのは簡単なことですが、そのユーザーが時に有益な情報を流しているかもしれないと思うとその決断がしにくいことがあります。
Firefoxに「twithide」というアドオンをインストールしておけば、こんな時でも該当ユーザーのtweetを一時的に非表示にすることができるようになります。
「twithide」は、簡単な操作で特定のユーザーの発言を非表示にしたり、再表示させたりすることができるというアドオンです。
アドオンをインストールした後、Twitter上に表示されているユーザー名上で右クリック→[hide TwitterID]を実行すると以下のようなダイアログが開きます。
ここで[NG追加]ボタンをクリックすれば、NGユーザーリストに追加されるようになっています。
これで次のリロード時からそのユーザーのtweetは非表示となります。
NGユーザーから復活させる場合は、ページコンテキストメニューから同じく[hide TwitterID]を実行し、リストからユーザーを選択して[元に戻す]を実行します。
以下のダイアログでOKをクリックすれば、そのユーザーのtweetが再度表示されるようになります。
*ページコンテキストメニュー、またはオプション設定でも同様のダイアログが表示されます。この場合、手動でユーザー名を入力することでNGリストへ追加したり、リストから選択したユーザーを元に戻すことができます。
以上のように、Twitterのブロック機能などを使わずに非常に簡単な操作だけで、特定ユーザーの発言を非表示にすることができるというアドオンです。
Twitter利用時の気分やその他の事情で、表示するユーザーを選択したいというような方は使ってみてはいかがでしょうか。
ダウンロード:twithide(Add-ons for Firefox)
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