すでに試した方はご存じかと思いますが、ここで入手したアプリは「新しいタブ」ページに大きなアイコンで一覧表示されるようになっており、アプリ利用時には「新しいタブ」ページを開いてから目的のアプリのアイコンをクリックして起動する必要があります。
しかし、せっかく便利なアプリケーションを導入しても、このように一旦新規タブを開いてからでないとアクセスできないというのはちょっと効率が悪いと感じている方も少なくないと思います。
「アプリ」というからには、ネイティブアプリのようにメニューなどから素早く起動できるようにしておきたいものですね。
そんなGoogle Chromeユーザーに便利な拡張機能が「App Launcher」です。
「App Launcher」は、上述のように新しいタブページを開かなくてはアクセスできないウェブアプリを、専用のツールバーボタンから開くことができるようにしてくれるという拡張機能です。
拡張機能をインストールして追加されたボタンをクリックすると、インストールされているウェブアプリ一覧がまるでスタートメニューのようにポップアップ内に表示されるようになります。
■新しいタブページに表示されるアプリ一覧
■App Launcher導入後はポップアップからいつでもリストにアクセスできるようになります。
これにより、どんなページを閲覧中でも素早く希望のアプリを新規タブで起動させることができるようになります。
このようにデフォルトのアプリ起動プロセスを省略し、気軽にウェブアプリを使うことができる環境を得ることができるという拡張機能となっています。
この拡張機能を入れておけば、Chrome Web Storeで大量のアプリを導入してもサクサクと使うことができそうですね。
ダウンロード:App Launcher(Chrome Web Store)
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