このインスタント プレビューについては、気に入ったという方もいれば、邪魔になってしょうがないという方もいらっしゃるでしょう。
しかし、現在このインスタント プレビュー機能を無効にするオプションは用意されておらず、気に入らない方もそのまま表示させておくしかないのが現状です。
そんなユーザーは、「Disable Google Instant Previews」というGreasemonkeyスクリプトを導入すれば簡単に無効化することができます。
「Disable Google Instant Previews」をインストールすると、虫眼鏡アイコンが非表示となり、インスタント プレビューが表示されなくなります。
■デフォルト
■Disable Google Instant Previews導入後
また、ページ右上には[Enable Instant Previews]という表記が追加され、これをクリックすれば再度インスタント プレビューを有効化することも可能です。
有効時にはこの表記が[Disable Instant Previews]に変化し、これをクリックすることでいつでも無効化することができます。
このようにシンプルな機能を持ったスクリプトですが、必要時に有効・無効を切り替えることができるのが便利ですね。
なお、有効・無効を切り替えず、単にインスタント プレビューを無効にするだけのスクリプト「Disable Google Previews」というものもありますので、ずっと無効でいいという方はこちらを使ってみるのもいいでしょう。(こちらは虫眼鏡アイコンは表示されたままとなります。)
javascriptを無効にするとかAdblockのBlacklistに設定するような方法もありますが、このようにスクリプトを導入したほうが簡単ですので、インスタント プレビューが不要な方は使ってみてはいかがでしょうか。
ダウンロード:Disable Google Instant Previews(userscripts.org)
ダウンロード:Disable Google Previews(userscripts.org)
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■Googleに情報が送信されたら警告を発するFirefoxアドオン「Google Alarm」
■Googleの検索結果に表示したくないドメインを設定できるFirefoxアドオン「surfclarity」
両方を導入確認してみました。
「AutoPagerize」との相性の善し悪しがあるみたいで、
「Disable Google Instant Previews」は
2ページ以降で虫眼鏡が出てしまう。
が、インスタントプレビュー自体は無効化できている。
「Disable Google Previews」は
2ページ以降でインスタントプレビューの無効化ができていない。
このような感じでした。