このようなことをチェックするための便利なサービスがいくつかありますが、ウェブサイト閲覧中に、リアルタイムで自分のURLがリンクされていることがわかれば便利ですね。
そんな自己サイトのリンク状況を、ブラウジング中にすぐチェックすることができるFirefoxアドオンが「Link Checker」です。
「Link Checker」は、現在表示しているページ中に、あらかじめ指定したURL(ドメイン)が含まれていると、その箇所をハイライトで示してくれるというものです。
アドオンをインストールしたらまずはオプション設定を開き、強調表示したいURLを指定します。
デフォルトではgoogleが記入されていますが、これを消して自分のサイトのURLなどを記入し、OKで閉じれば設定完了です。
設定完了後(ステータスバーに追加された専用のボタン をクリックして有効にしておけば)表示しているページに指定したURLが含まれていれば、以下のように該当部がハイライト表示されるようになります。
*ステータスバーボタンを一度クリックしておけば機能が有効のままとなり、今後リンクが含まれたページを表示するたびにその箇所へジャンプしてくれます。
*再度ステータスバーボタンをクリックしておけば機能が無効となります。
なお、見本のハイライトは緑色ですが、リンクにnofollow属性が付いている場合はハイライトが赤色になります。
このように、自分のサイトの被リンク状況が一目でわかるというアドオンです。
Googleなどの検索エンジンで使えば、どの位置に何件程度ランクされているかがすぐに判別できますし、通常のブラウジング時でも有効しておけば、意外なところにリンクを張ってもらっているのが確認できるかもしれませんね。
SEOが気になるウェブサイト管理者の方は使ってみてはいかがでしょうか。
ダウンロード:Link Checker(Add-ons for Firefox)
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