今度のバージョンからは履歴の同期機能も追加されており、Firefoxに蓄えられたデータをさらに有効活用できるようになっています。
「Xmarks 3.8.7」での改良点は以下の通りです。
■履歴の同期機能を追加
オプション設定→実行スタイル内にて、「履歴」にチェックを入れておけば、実行時に履歴も同期されるようになります。
ロケーションバー検索などを多用される方は、この機能を有効にしておくことでその結果も同期されるので便利になることでしょう。
■Firefox 4への対応
現在ベータ版であるFirefox 4にも対応しました。
これらを試用されている方もXmarksのメリットが享受できます。
ブックマーク、パスワード、タブ、履歴と様々なデータが同期できるようになったことから、異なるPC、プロファイル間で違和感の無いブラウジングができそうですね。
将来的にはインストールされているアドオンやオプション設定なども同期できるようになり、Firefoxの環境を完全に統一できるようになる日が来るかもしれませんね。
ダウンロード:Xmarks for Firefox(xmarks.com)
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