このようなとき、複数ウィンドウを並べて表示したり、ウィンドウ分割ツールを使えば全ての変化を見渡すことは可能ですが、多数のウィンドウを開きたくない場合などもあるでしょう。
そんなとき、「Tab Rotator」というアドオンを使えば、現在開いているタブを自動的に切り替えることができるようになります。
「Tab Rotator」は、現在開いている全てのタブを、指定した間隔でローテーションし、機能を無効にするまでループしてくれるというものです。
アドオンをインストールしたら、表示メニュー→[rotate Tabs]をクリック、または専用のツールバーボタン
再度表示メニュー→[rotate Tabs]、またはツールバーボタンをクリックすればローテーションが停止します。
*ショートカットキーとしてCtrl+F11が用意されていますが、当方の環境では機能しませんでした。
デフォルトでは切り替え間隔が10秒になっていますが、オプション設定により、1秒〜23時間59分59秒まで自由に設定することができます。
上述のような複数のページをチェックしたい場合や、スクリーンセーバー的に使ったりすることができそうですね。
ダウンロード:Tab Rotator(Add-ons for Firefox)[このアドオンは Mozilla のレビューを受けていません。]
<関連記事>
■Personasのテーマを指定間隔でランダムにローテーションできるFirefoxアドオン「Personas Rotator」
■[Ctrl+Tab]で最近見ていたタブに移動できるFirefoxアドオン「LastTab」
■選択テキストの更新を一定間隔でチェックすることができるFirefoxアドオン「Check4Change」
■切り取ったページコンテンツの更新をチェックできるFirefox用クリップアドオン「Fireclip」
■「Ctrl+Tab」でページサムネイルを表示しながらタブ切り替えができるFirefoxアドオン「Ctrl-Tab」