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2010年04月25日

プライベートアドレスでビジネスメールを送るようなミスを防ぐThunderbirdアドオン「Identity Chooser」

Thunderbirdに複数のアカウントがある環境で、メールを新規作成しようと[作成]ボタンをクリックしたときや、返信作業を行おうとすると、現在選択されているアカウントを使った新規作成ウィンドウが表示されます。

このような挙動のため、プライベートアドレスでビジネスの相手にメッセージを送信したり返信したりするミスをすることが考えられます。

メッセージを右クリックして返信するような場合はそうでもないですが、新規作成時にはこのようなミスをしがちですね。

相手によってはいつもと違うアドレスでメッセージで送信した場合、すぐに気づいてもらえないこともあるかもしれませんし、送った方も余計な情報を晒してしまうことになり、あまりいいことはありませんね。

そんなミスを極力減らすことができるThunderbirdアドオンが「Identity Chooser」です。

「Identity Chooser」は、Thunderbirdの新規作成ボタンをクリックした際、一旦全てのアカウントリストを表示し、そこから利用したいアカウントを選択して、確実にそのアドレスを差出人とした新規作成画面を開くことができるというものです。

アドオンをインストール後、[作成]ボタンをクリックすると、以下のように登録されてあるアカウント一覧がドロップダウン表示されるようになります。


01_Identity Chooser_Thunderbird_Add-ons.JPG


この中から使用したいアカウントをクリックすれば、あらかじめ差出人を指定した新規作成ウィンドウを開くことができるというわけです。

また、新規作成ウィンドウの記入部はアカウントに応じた色が付けられ、視覚的にも現在どのアドレスで送信しようとしているかを判別できるようになっています。


04_Identity Chooser_Thunderbird_Add-ons.JPG


また、オプション設定により、新規作成だけでなく返信やメール本文内のアドレスに対するメッセージ作成時にも同様のアカウントリストを表示させることが可能です。


<オプション設定>


■General

以下のボタンやメールリンクをクリックした際、アカウント一覧をリスト表示します。


02_Identity Chooser_Thunderbird_Add-ons.JPG


○作成ボタン
○返信ボタン
○転送ボタン
○本文中のmailto:リンク
○ヘッダに表示されているアドレス

これらを設定しておくことにより、あらゆる環境でメッセージ作成時に利用するアカウントを選択・確認することができるようになります。

オプション設定の[Colors]では、アカウントごとに記入部の色を設定することが可能です。


03_Identity Chooser_Thunderbird_Add-ons.JPG


このアドオンを使うことによって、うっかり送信や返信をかなりの確率で防ぐことができますので、多くのアドレスを一つのプロファイルに登録されているような方はインストールしておいてはいかがでしょうか。


ダウンロード:Identity Chooser(Add-ons for Thunderbird)


<関連記事>


■送信アドレスによって新規作成画面にカラー枠を表示するThunderbirdアドオン「BorderColors」

■Thunderbirdのアカウント/フォルダツリーなどのスタイルを自由に設定できるアドオン「Account Colors」

■Thunderbirdのアカウント情報を簡単にエクスポート・インポートできるアドオン「accountex」

■Thunderbirdのアカウントやフォルダを自由に並べ替えることができるアドオン「Manually sort folders」(3.0対応)



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