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2010年04月24日

Google検索にマルチサーチやメディアビューなど多彩な機能を加えることができるGreasemonkeyスクリプト「Google Bump」

Googleで検索を実行すると、基本的にはウェブページが結果として表示されるようになっています。

しかし、時にはその他のソースから動画やイメージなども参照したくなることがあることでしょう。

Googleの検索結果には、イメージや動画への関連リンクも表示されるようにはなっていますが、これはあくまで検索結果の一部として表示されるだけで、本格的に参照するにはソースサイトへのアクセスが必要となり、いくつもタブを開いたりする必要が出てきます。

このように、Google検索から複合的にメディアを参照したいときに便利なGreasemonkeyスクリプトが「Google Bump」

「Google Bump」は、Google検索時に他のソースから簡単に検索を実行したり、キーワードにマッチするイメージや動画などのメディアを結果ページから移動することなく参照することができるなど、様々な機能を付与することができるというものです。

スクリプトをインストール後、最初にGoogle検索を実行するとオプション設定ウィンドウがポップアップ表示されます。

とりあえずこれはスルーして(Saveで閉じ、デフォルト設定のままで)検索結果を見てみると、上段検索窓部分に変化を見ることができます。

通常の検索窓横に、青い△マークが表示され、これをクリックすることで第2、第3の検索窓が利用できるようになります。


02_Google Bump_Greasemonkey.JPG


ここでは、「現在のタブ」の検索エンジンを、YouTubeやFlickrに切り替えて再検索を実行できるほか、下段にある2つの検索窓で新規タブによる新しい検索を実行することができるようになっています。

下段の新規タブ検索は[Add more・・]をクリックすることで増やすことができ、それぞれ違ったソースで異なるキーワード検索を[Search All]ボタン一つで一気に行うことができるようになっています。

Google Bumpの第一の特徴は、このように複数の検索をGoogleの結果ページ上で実行できる「マルチサーチ」機能を付与できるということです。

*デフォルト設定の場合、検索結果最上段にWikiからの情報も加えられます。


07_Google Bump_Greasemonkey.JPG


それではその他の特徴を加えるために、オプション設定を開いてみましょう。

Greasemonkeyアイコン右クリック→ユーザースクリプトコマンド→[Configure Script]をクリックすると、冒頭で表示されたオプションウィンドウが表示されます。

このウィンドウ内では、以下のような設定が可能となっています。


■General


01_Google Bump_Greasemonkey.JPG


○全ての結果リンクを新規タブで開く
○マルチサーチ機能を利用する
○Googleの検索ボタン(窓)を旧タイプの大きさで表示する。


■Appearance


03_Google Bump_Greasemonkey.JPG


○マージンを加える
○サジェストを非表示にする
○検索結果として表示されるテキストを整列させる
○サイドバー広告を非表示にする
○レイアウトスタイルを変更する

*レイアウトスタイルについては後述します。


■Image search


04_Google Bump_Greasemonkey.JPG


○イメージ検索を有効にする
○ページロード数
○イメージスライドショー利用時の更新間隔(秒)


■Other Searchs


08_Google Bump_Greasemonkey.JPG


○Wiki検索を有効にする
○ビデオ検索を有効にする
○検索結果からビデオを除外する

以上のような設定が可能となっています。

それぞれの設定タブ内では、[Select All]で一括チェック、[Save]で設定保存、[Default]でデフォルト設定に戻すことができます。

これらの設定のうち、画像・動画検索を有効にした場合、スタイルの変更が有効となります。

スタイルは、以下の4つが用意されており、上記設定との組み合わせでページ内にメディア表示部やプレーヤーを設置することができます。


■Classic

マルチサーチやWikiサマリーなどが表示されるだけのシンプルなスタイルです。


■Media

イメージ、ビデオ検索を有効にしてこのスタイルを選択すると、Google検索の結果ページが複数に分割され、同一ページ内に通常の検索結果+画像・動画の検索結果を表示し、必要ならその場でメディアを再生することができるようになります。

たとえば以下の見本のような感じです

■イメージ検索有効、メディアスタイルに設定した場合。


05_Google Bump_Greasemonkey.JPG


このように、画面が複数のセクションに分かれ、下段にキーワードにマッチした画像のサムネイル、上段左にサムネイルクリック時の画像プレビュー、上段右側に通常のウェブ検索結果が表示されるようになります。

サムネイル部には、ページ送りボタン、およびスライドショーボタンなどが用意されています。


■イメージ検索、動画検索を有効にしてメディアスタイルに設定した場合


06_Google Bump_Greasemonkey.JPG


画面がさらに分割され、イメージ有効時に加え、動画サムネイルセクションが表示されるようになります。

イメージサムネイルのクリック、または動画サムネイルクリックでプレーヤー部にコンテンツが表示され、その場で参照・再生できます。

また、プレーヤー部に表示されているコンテンツをクリックすれば、ソース元へジャンプして参照することも可能です。


■Dock

クラシックスタイル利用時でも、ページ下部に各検索モードへの切り替えボタンを表示してくれます。これにより、いつでも画像や動画の結果を表示させることができます。


10_Google Bump_Greasemonkey.JPG



■Centered

どのように設定していても、コンテンツ全体をセンタリングして見やすく表示してくれます。


09_Google Bump_Greasemonkey.JPG


このように、Google検索の結果ページに、レイアウトの変更や広告除去からマルチな検索やコンテンツの再生機能までをも加えてくれる便利なスクリプトとなっています。

他のスクリプトのように派手な拡張は無いものの、押さえるところを押さえたいいスクリプトだと思います。

Google検索を常用しているが、もう少し飾りっ気が欲しいという方は使ってみてはいかがでしょうか。


ダウンロード:Google Bump(userscripts.org)


<関連記事>


■Googleを激しくカスタマイズできるGreasemonkeyスクリプト「Google Fx」

■Google検索をちょっとアシストしてくれるFirefoxアドオン「Search Helper」

■キーワード選択+ショートカットで次々にGoogle検索を実行できるFirefoxアドオン「Search it up!」

■Google 検索の結果ページに便利なナビゲーションを表示するFirefoxアドオン「Google Results Walker」

■Googleの検索結果にBingやWolframなどの結果を並べて表示できるFirefoxアドオン「Unified Search」

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posted by moziller at 22:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | Greasemonkey



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