3.0ユーザーはすでにヘルプメニューからのアップデートが可能となっていますので、速やかにアップデートされることをおすすめします。
Thuderbird 3.0.4での主な変更点は以下のとおりです。
■安定性とセキュリティを向上させるいくつかの修正。
■ユーザーインタフェースと添付ファイル取り扱いについてのいくつかの修正。
その他のより詳細なバグフィックスについてはこちらを参考にしてください。
バージョンにおける修正点に関するリストはこちら
ダウンロード:Thunderbird 3.0.4(mozilla.jp)*本記事執筆時点ではまだ3.0.3です。
お詫びと訂正:本記事は、管理者のThunderbirdがおそらく3.0betaだったことに気がつかずに表示されたアップデートを勘違いして書いてしまったものでした。
しばらく使っていなかったノートを外出先に持ち出して使っている時、アップデートしていなかったからと思い、更新をかけたところ3.0.4へのアップデートダイアログが表示されたのですっかりリリースが前倒しされたものと思い、そのまま記事にしてしまった次第です。
いつものことで、リリースノートもダウンロードリンクもしばらく待っていれば最新に修正されると思い、待っていましたが、kes さまコメントでご指摘があったように、現在もMozillawikiでは30日リリース予定のままで、公式サイトでのダウンロードリンクも3.0.3のままです。今回のアップデートは私が3.0betaを使っていたために表示されたものでだと思います。
Thunderbirdユーザーの皆様には非常にご迷惑をお掛しましたことを深くお詫びいたします。
今後、内容精査の上、記事を書いていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
<関連記事>
■【Thunderbird 3.0.3】リリース。フォルダに関する問題を修正。
■【Thunderbird 3.0.2】リリース 安定性・安全性に関する問題を修正。
■【Thunderbird 3.0.1】リリース。
今回私もしばらく使っていなかったPCの3.0で通知を知りましたので、3.0.3である必要はないと思います。
しばらく(今日一日ぐらい)待ってだめなら3.0.4をダウンロードして上書きインストールしたほうがいいかもしれませんね。
コメントありがとうございました。
少し残念なのは、正式リリースのアナウンスを待たずに「速やかにアップデートされることをおすすめします」と案内したことです。個人で書かれている記事とは思いますが、それでもソースの裏は取った方が良いのではないかと感じました。きついことを書いてしまって済みません。
ご指摘ありがとうございます。
確かにまだwikiでは30日のままですね。
主張先で1月から使っていなかったノートを起動させてみると3.0だったので、ヘルプメニューから更新を実行しようとしたところ、今回の3.0.4へのアップデートダイアログがでたのであわてて記事にしました。
wikiの内容やリリースノートはいつもの先送りパターンでしばらく待つとリリースノート、公式サイトでのダウンロードともに3.0.4に変わるんだろうなと思っていました。
もしかすると、私のノートに入っていたThunderbirdはベータ版で、ベータの更新が出たのを正式版と勘違いしたのかもしれません。
皆様には大変ご迷惑をおいかけしましたことをお詫びいたします。
今後ともご指導よろしくお願いいたします。
FirefoxもTBもそうですが、バージョン表示のダイアログに「beta」などの表記があれば気が付くきっかけになったのでしょう。個人的には追加してほしいのですが。
ただ、一方でコントロールパネルに登録されたFirefox(3.6.2)を参照すると、「3.6.2pre (jp)」と表示されています。Mozillaの表記基準は良く分かりません^^;