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2010年01月15日

時間やドメイン・キーワードなどでブラウジングを制限できるFirefoxアドオン「LimitedSurf」

ネットカフェや店頭のデモPC、公共で利用できるPCなどでブラウジングを行っていると、ある操作ができないことがよくあります。

これは、利用者に現状の設定を壊されないようにしたり、好ましくないサイトを見せないようにしたりするためです。

会社などでも勤務中にアクセスするのは好ましくないサイトはありますし、勤務時間外に趣味のサイトを閲覧するためにPCを使ってほしくないようなこともあるでしょう。

しかし、このような制限は基本的に利用者の判断に任されていることが多く、大手企業でも無い限りそう厳しくブロックはされていないのが現状ですね。

もし、あなたがブラウジングにFirefoxを使っているPCの管理者で、なんらかの理由によりこのようなブラウジングに関する制限をかけたいのなら、「LimitedSurf」というアドオンが役立つかもしれません。

「LimitedSurf」は、その名の通り、ウェブサーフィンに一定の制限をかけることができるというアドオンです。

このアドオンをインストールしておけば、Firefox起動後に○分だけとか、○時〜○時に限ってブラウジングが可能とかいう具合に時間で指定したり、ドメイン、キーワードによりサイト閲覧をブロックするなど、様々な方法でブラウジングに制限をかけることができます。

アドオンをインストールした時点では、[Admin Mode]というモードになっており、この状態では制限はされません。

制限をかけるには、まずオプション設定を開き、制限条件を設定後に[ブロックモード]にしてやる必要があります。

アドオンの設定ボタンをクリックすると、最初にパスワードを求めるダイアログが開きますので、初期パスワードである[123]を入力します。


01_LimitedSurf_Firefox_Add-ons.JPG


パスワードがOKなら、以下のようなダイアログが開きますので、OKをクリックすれば設定ウィンドウを開くことができます。


02_LimitedSurf_Firefox_Add-ons.JPG


設定画面では以下のような項目がセットできるようになっています。


03_LimitedSurf_Firefox_Add-ons.JPG


■TimeLimit

これにチェックを入れ、時間を分で記入しておけば、その時間経過後はどのサイトも開くことができなくなります。

ステータスバーではブラウジング可能残時間がカウントダウンされるようになっています。


04_LimitedSurf_Firefox_Add-ons.JPG


時間切れになるとどのサイトを開いても以下のような表示になります。


05_LimitedSurf_Firefox_Add-ons.JPG


■TimeSlot

指定時間帯のみブラウジングが可能となります。

左側に開始時を、右側に終了時を00-00のように記入します。
たとえば、左に[09-00]右に[17-00]と記入しておけば、9時から17時の間のみブラウジングが可能となり、それ以外の時間帯ではどのサイトにアクセスしても以下のようなメッセージが表示されるだけとなります。


06_LimitedSurf_Firefox_Add-ons.JPG


■Blocking

[Add]ボタンで追加したドメイン、同じく[Add]ボタンで追加したキーワード(日本語不可です。)が含まれたタイトルのページを閲覧できなくします。

Admin Modeの場合は、ステータスバーの[Add Block List]をクリックすることでも禁止サイトを追加することが可能です。(目的のサイトで再度クリックすれば解除されます。)


07_LimitedSurf_Firefox_Add-ons.JPG


■パスワードの変更

デフォルトの[123]からパスワードを任意のものに変更できます。

■Admin Modeの有効

これにチェックを入れて有効にすることで、全ての制限が有効となります。

こうして設定を完了し、Firefoxを再起動すれば、設定したとおりに時間や指定サイト別にアクセス制限をかけることができます。

なお、制限を解除されないようにするためか、このアドオンで制限を実行すると、[ツール]メニューにアクセスできなくなります。

これはアドオンウィンドウを開いて設定ができないようにするためかと思われますが、ちょっと不便ですので他の方法で設定ウィンドウへアクセスできるように改善してほしいところです。

したがって、頻繁に設定を変更することなく、常時制限モードで利用したいFirefoxに入れるのがいいかと思います。

*[All-in-One Sidebar]や[All-in-One Sidebar]を入れておけば、サイドバーにアドオンマネージャを表示できますので、制限中でもオプションにアクセスが可能です。

以上のように、複数の手段でブラウジングに制限をかけることができるというアドオンとなっています。

実験中のアドオンですので、使い勝手にイマイチわからない部分もありますが、設定して放置しておくような環境なら使いものになると思います。

社員のブラウジング制限、子供のアクセス制限、自分のための制限など、使い道はいろいろ考えられそうですね。

なお、あれこれ設定した後アドオンが不要になり、アドオンマネージャにもアクセスできない場合は、プロファイルフォルダ以下の[extensions]フォルダ→[limitedsurf@070522n.com]フォルダを削除してやればアドオン自体が削除され、制限も解除されます。


ダウンロード:LimitedSurf(Add-ons for Firefox)[実験的なアドオン]


<関連記事>


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■Firefoxのプロファイルにロックをかけることができるアドオン「Lock the Fox」(3.0対応)

■webページの見せたくない部分を「検閲」状態にできるFirefoxアドオン「Rtuk」

■特定のサイトへのアクセス禁止をスケジューリングできる「LeechBlock」

■キーワードやURLをフィルタリングして有害サイトへのアクセスを禁止するFirefoxアドオン「ProCon Latte」

■各オプションにロックをかけることができる拡張機能「Public Fox」



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