このような広告も記事の一つとして読む方ならいいのですが、そうでない方にとっては多くの広告タイトルは不要なだけでなく、興味のあるタイトルを見つけにくくなるなどのデメリットしかありませんね。
もし、あなたがGoogle リーダーを利用していて、このような広告フィードが邪魔だなと思っているのなら、「Google Reader Auto Read Ads」というGreasemonkeyスクリプトをインストールしておけばスッキリするでしょう。
「Google Reader Auto Read Ads」は、Google リーダーで表示されるフィード記事一覧の中に、[AD:][PR:]で始まる記事タイトルがあった場合、自動的に既読にして非表示にしてくれるというものです。
たとえば、以下のように[PR:]で始まるタイトルがあった場合でも・・・
「Google Reader Auto Read Ads」インストール後はこのように非表示化されるようになります。
*広告記事のあった場所は既読にした上で高さを[0]にしており、その部分は若干太めのラインで表示されるようになっています。
[AD:]の場合も同様の処理がなされ、広告を排除してくれます。
↓
タイトルの半分ぐらいが広告になっているようなフィードもありますが、これをインストールしておけば、肝心の記事だけをしっかりとキャッチすることができますね。
広告記事が邪魔だと思っていた方はインストールしてみてはいかがでしょうか。
ダウンロード:Google Reader Auto Read Ads(userscripts.org)
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Google Reader Auto Read Adsインストールしてみました。残念ながら全文表示モードでは使い物になりません。無効にしました。
こんにちは。
全文表示モードの場合、若干遅れて「既読」にされるからかもしれませんね。
少し広告タイトルが表示され、読み込みが完了したと同時に非表示になると思います。
リスト表示のように読み込みが速くないため、仕方ないのかもしれません。
出来れば、全文表示で運用したいのですが、何かうまい回避策がありますでしょうか?