今回から大晦日まで、管理者がお世話になったこれらのツールをまとめ的に紹介していきたいと思います。
今回は第一弾として、2009年、管理者のブラウジングをサポートしてくれたGreasemonkeyスクリプトをご紹介したいと思います。
1.Google Reader - Colorful List View
Google リーダーで表示される記事リストを、フィードごとに色分けしてくれます。
2.Google Calendar Display Current Time Line
Google カレンダーを表示すると、現在の日時部をラインで「いまここ」と示してくれます。
3.GPE - Google Reader Preview Working
Google リーダーで記事にジャンプしなくても、その場でウィンドウを開いて本文を読むことができます。
4.Japanese Popular SBM Count With Google
Googleの検索結果横に、はてなやLDRなどの代表的ソーシャルブックマークのブックマーク数を表示します。
参考記事:Googleの検索結果に日本の代表的SBMのブクマ数を表示するGreasemonkeyスクリプト「Japanese Popular SBM Count With Google」
5.Result Numbers
Google検索の結果左端に「順位」を数値で表示してくれます。
6.Google click-tracker disabler
Googleの検索結果をクリックした際のトラッキングを無効にし、検索結果へのリンクを正常なスタイルでコピーできたりします。
参考記事:Googleの検索結果に含まれるトラッキングコードを無効にするGreasemonkeyスクリプト「Google click-tracking disabler」
7.Show Password
●●●●●●で表示されるパスワード入力部にマウスを乗せるとプレーンテキストで内容を表示します。パスワードマネージャ任せにしているとつい忘れてしまうことがありますが、これで確認できます。
8.Amazon Lowest Price Checker
Amazonの商品ページ内に価格.comの最安値を表示してくれます。
参考記事:Amazonの商品ページ内に価格.comの最安値を表示するGreasemonkeyスクリプト「Amazon Lowest Price Checker」
9.Google Images direct links
Google画像検索の結果をクリックすれば、ダイレクトにその画像を表示してくれます。
10.Amazon Cross Book Check
Amazonの商品ページに有名古書店での価格を表示します。
参考記事:Amazonの商品ページに他の書店の中古価格を表示できるGreasemonkeyスクリプト「Amazon Cross Book Check」
11.Amazon shop filter
Amazonの商品ページで、その商品がAmazon以外の取り扱いだった場合、注文部を半透明化して教えてくれます。
参考記事:Amazonで「その他の業者」の商品ページを判別できるGreasemonkeyスクリプト「Amazon shop filter」
12.AutoPagerize
説明不要の連続ページ閲覧ツール。
13.AutoPagerize Switcher
[a]キーを押せば、AutoPagerizeをON・OFFできます。
参考記事:AutoPagerizeのON/OFFをキーボードで切り替えることができるGreasemonkeyスクリプト「AutoPagerize Switcher」
以上のように、便利なスクリプト達に助けられながら、効率的なブラウジングを行うことができました。
GoogleやAmazonなど、ウェブサービスで使うものが主でしたが、これらがなければかなりの時間や手間をこうしたサイトで費やすことになったことでしょう。
開発者の皆様に心からお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。
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