このような場合、その中から安いところを探せばいいのですが、中にはとんでもない価格を付けている業者もあり、それらがいきなり検索にヒットした場合は、さもAmazonが販売しているかのような錯覚に陥る場合があります。
なんだか高いなぁ・・と思いつつ、Amazonだからといって、ショッピングカートに入れるととてつもなく高い買い物をさせられる可能性もありますね。
そんなときでも、「Amazon shop filter」というGreasemonkeyスクリプトをインストールしておけば、通常より高い価格を付けているようなAmazon以外の業者であることにすぐ気がつくようになります。
「Amazon shop filter」は、Amazonで商品ページを閲覧している際、そのページがAmazon以外の業者扱いだった場合に、「ショッピングカートに入れる」ボタンを半透明化してくれるというものです。
たとえば、以下のような感じになります。
■Amazon取り扱いの商品ページ
■同一商品でもAmazon以外の業者取り扱いの場合
このように、半透明化してくれることにより、非常識に高い価格で購入することを防ぐきっかけを作ることができるようになります。
見本のような価格差なら、Amazonが扱っていなくても欲しければ問題無いかもしれませんが、中には1-2年ほど型落ちの家電などが当時の定価ほどの恐ろしい値段で出っぱなしになっていることもあります。
ネットが普及しているとはいえ、まだまだ最安値を追求する消費者も少ないことから、ビックリ価格に引っかかってしまう方もいるかもしれません。
そんな散在を防ぐことができるかもしれないスクリプトですね。
ダウンロード:Amazon shop filter(userscripts.org)
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■Amazonで個別商品の価格推移をチェックできるFirefoxアドオン「The Camelizer」
■Amazonの商品ページに他の書店の中古価格を表示できるGreasemonkeyスクリプト「Amazon Cross Book Check」