デフォルトのページセパレート表示でも特に問題はありませんが、もう少しわかりやすくしたいという方は、ユーザースタイルを適用してみてはいかがでしょうか。
今回は、AutoPagerizeのセパレータ部の表示をカスタマイズできるユーザースタイルを2種試してみました。
ご利用には、Firefoxにアドオン「Stylish」をインストールしておくか、「userChrome.css」に各スタイルのコードを追記する必要があります。
今回は、わかりやすくStylishにスタイルをインストールする方法で試してみました。
一つめのスタイルは「AutoPagerize - Better Page Separator」というものです。
これをインストールすると、デフォルトのAutoPagerizeのページ区切り部分が以下のように変化します。
■デフォルト
■AutoPagerize - Better Page Separator適用後
若いページ下部に破線が表示され、ページ番号表示の下に太めのラインが表示されるようになります。
空間ができることと、太めのラインでかなりわかりやすくなりますね。
2つめは日本のユーザーに人気の「@AutoPagerize - Page Separator MOD」です。
こちらは、以下のようにページ番号が含まれた太い楕円のラインが表示されるようになり、高速スクロール中でもかなりはっきりとページが移動しているのを確認できるようになっています。
どちらもデフォルトと比較してページ間の区切りがわかりやすくなっていいですね。
AutoPagerizeをご利用の方は、好みのスタイルを選んでインストールしてみてはいかがでしょうか。
ダウンロード:AutoPagerize - Better Page Separator(userstyles.org)
ダウンロード:@AutoPagerize - Page Separator MOD(userstyles.org)
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■AutoPagerizeのON/OFFをキーボードで切り替えることができるGreasemonkeyスクリプト「AutoPagerize Switcher」