このスクリプトは非常に便利なものですが、思わぬところでページ送りになることもあり、時々いらつく場面もありますね。
ページ下部のリンクをクリックしようとしたら次のページが表示されてしまい、いつまでたってもリンクをクリックできなかったりするようなあれです。
そんな場面を回避するために、ユーザースクリプトの管理から、スクリプトを実行するサイトとしないサイトを指定したり、ページ上に表示されるアイコンからON/OFFを切り替えたりすることもできるようになっていますが、もっと素早く切り替えたいという希望をお持ちの方もいらっしゃると思います。
そんなAutPagerizeユーザーのためのGreasemonkeyスクリプトが「AutoPagerize Switcher」です。
「AutoPagerize Switcher」は、AutPagerizeの機能のON/OFFをキーボードから行うことができるスクリプトで、ステータスバーのGreasemonkeyアイコンからON/OFFしたり、ページ上のアイコンからON/OFFするよりも素早く機能の有効・無効を切り替えることができるようになるというものです。
使い方は非常にシンプルで、機能をON/OFFしたいときにただキーボードで「A」を押すだけです。
「A」を押す度にON/OFFが瞬時に切り替わります。
ページアイコンにマウスポイントしてからon/offをクリックするより格段に便利ですね。
AutPagerizeをご利用の方は、導入すればきっと手放せなくなると思いますので、試してみてください。
ダウンロード:AutoPagerize Switcher(userscripts.org)
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