Twitterを使ったことがある方なら、投稿に記載されているURLが[http://bit.ly/****]になっているのを見かけたことがあると思います。
このような短縮URLは、便利な反面、どこに飛ばされるかがクリックしてみるまでわからないというところがあり、友人・知人などの投稿からジャンプするのならともかく、知らないユーザーやスパムユーザー投稿に記載されているURLはちょっとクリックするのが不安な場合もありますね。
Firefoxには、このような短縮URLをデコードして、本当のURLを知ることができるようなアドオンがいくつもありますが、今回は、サービスを[bit.ly]に特化し、元URLを視覚的に知ることができるFirefoxアドオン「bit.ly preview」を試してみました。
「bit.ly preview」をインストールしたら、とりあえずTwitterでも開いてみましょう。
そして、多くのポストの中にある[bit.ly]形式のURLにマウスを乗せてみると、以下のように、ジャンプ先のページタイトルおよび短縮前のURLがポップアップ表示されるようになります。
*見本はタイトルが長いのでちょっと下部が切れてしまってます。
このポップアップの中には、クリック数や、インフォメーションのリンクも用意されており、[More infomation]をクリックすれば、そリンクのクリック統計や、そのURLが含まれている他の投稿、メタデータなどを参照することもできます。
[bit.ly]にしか対応していませんが、このようにその場ですぐにジャンプ先を判断することができるというのがこのアドオンの特徴です。
これがあれば、Twitterユーザーもちょっと安心してリンクをクリックできそうですね。
ダウンロード:bit.ly preview(Add-ons for Firefox)
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