ここには、よく訪問するサイトや最近ブックマークしたサイトなどが表示されるようになっており、利用者によっては便利に感じることもあるでしょう。
しかし、新規タブを開く度にこの「新しいタブ ページ」が表示されるに、うっとうしい、読み込みに時間がかかる、内容的に必要無い、というように感じる方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方はこの機能を無効にすることができます。
新しいタブ ページを無効にするには、通常のオプション設定からではなく、以下のようにabout:configから操作します。
1.ロケーションバーにabout:configと入力し、設定ページを開く。
2.フィルタ欄に[google.toolbar.newTab]と入力し、[google.toolbar.newTab]を表示させる。
3.表示された[google.toolbar.newTab]をダブルクリックし、値を[false]に変更し、about:configを閉じる。
これでいままで通り、新規タブを開いても、空白ページが表示されるようになります。
Google ツールバー5をご利用の方で、この機能が不要だと思っている方はセットしてみてください。
<関連記事>
■Firefoxで[Google Chrome]ライクな新規ページを開くことができるようになったGoogle ツールバー5(Beta)
■Googleの検索結果ページを新しいタブで開く小技。
■Google Chromeのように、新規タブによく利用するサイト一覧を表示できるFirefoxアドオン「New Tab JumpStart」
このサイトの記事にお世話になっており、感謝しています。
さて今回の新しいタブページを無効にする方法ですが、通常のオプション設定の「Google の新しいタブ ページを有効にする」をオフにする方法だと何か問題があるのでしょうか。
教えていただければ幸いです。
お世話になります。管理者です。
すいません・・記事のネタストックが古かったようで、「Google の新しいタブ ページを有効にする」が無いときに知った情報のようです。
現行の5.020090324Wのオプションでチェックを外すのと何ら変わりありませんでした。
害もありませんが、現行バージョンをご利用の方には全く役に立たない記事でした。
ご指摘いただきありがとうございました。
今回はたまたまということで、指摘する形になってしまい、恐縮しております。
こちらこそお手数をかけて、調べていただきありがとうございました。