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2009年07月02日

Firefox 3.5のプライベートブラウジングをパニックモードとして使うことができるアドオン「Panic Mode」

Firefoxで、仕事中にあんなサイトやこんなサイトを見ているとき、見つかったらまずいような人が通りかかったら右往左往してしまいますね。

そんな時にパニックにならないよう、しっかりとアドオンで武装して有事に備えておくことができるのもFirefoxのいいところです。

今回は、そのような「ボスが来た」系アドオンの中から、Firefox 3.5のプライベートブラウジングモードを実行するだけで、パニックモードに切り替えることができる「Panic Mode」を使ってみました。

デフォルトの状態では、プライベートブラウジングを実行すると、確認ダイアログ(次回以降非表示が可能)を経て、以下のようにプライベートブラウジングモードであることを示すページが開くようになっています。


01_Panic Mode_Firefox_Add-ons.JPG


「Panic Mode」をインストールした後は、プライベートブラウジングを開始するとFirefoxに設定してある[ホームページ]が開くようになります。


02_Panic Mode_Firefox_Add-ons.JPG


ホームページには、「|」(パイプ)で区切って複数のページを指定したり、ブックマークフォルダを指定することもできますので、業務と関係ないようなサイトをホームとして指定しておくことにより、プライベートブラウジングから戻るだけで、瞬時に仕事をしているように見せかけることができます。


03_Panic Mode_Firefox_Add-ons.JPG


また、キーボードショートカット[Ctrl+Shift+P]を使えば、より速くモードを切り替えることが可能です。

ツールメニュー、または再度[Ctrl+Shift+P]を実行することにより、すぐに元の状態に戻すことができるのもいいですね。

会社で動画鑑賞をしたり、個人的なブログを書いているような方には必須のアドオンになるかもしれません。


ダウンロード:Panic Mode (Boss Key)(Add-ons for Firefox)


<関連記事>


■Firefoxのスタートページを複数セットする方法。

■Firefox用のボスが来た!系ソフト。

■Firefoxを瞬時にシステムトレイへ待避させるボスが来た系アドオン「bosskey」

■ボスが来てパニックになったときタブに指定ページだけを開いてくれるFirefoxアドオン「Panic」

■開いているタブやFirefoxのあらゆる情報を瞬時に消すことができるアドオン「hideBad」

■ページタイトルを消してくれる拡張機能「Page Title Eraser」

■情けないページタイトルが表示されているFirefoxのタブもリネームすればもう安心。「TabRenamizer」

■タブバーを自動的に隠したり、任意キーで出し入れできる「Hide Tab Bar」



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