そのようなときは、最小化、または「元のサイズに戻す」ような作業を行うことになりますが、Firefoxを開いたままにしておく必要がある場合や、Firefoxに裏のショートカットなどをドラッグしたい場合は、手動でサイズや位置を調整する必要があります。
たとえば、Firefoxを最小化せずに左にあるデスクトップアイコンを参照したい場合は、Firefoxを手動で小さくし、右側に寄せるなどの作業を行う必要があります。
また、Firefoxでページを確認しながらofficeツールなどでドキュメントを作成するようなときも、同じく調整が必要となります。
このような作業は、一度セットするだけならともかく、途中で表示したいデスクトップの位置などが変わってしまった場合などは、再調整が必要となり、ちょっと面倒ですね。
そんなシーンでも、Firefoxのウィンドウサイズ、位置調整をワンタッチで行うことができるアドオンが「SmartResize」です。
「SmartResize」は、Firefoxに専用のリサイズボタンを付与し、そこに登録されてあるメニューから素早く複数のパターンでFirefoxのウィンドウサイズを変更することができるというものです。
アドオンをインストールしたら、とりあえず専用のツールバーボタンを配置しておきましょう。
ツールバーボタンは、変更サイズ別に複数のものが用意されていますが、基本ボタンである[SmartResize]ボタンをセットしておけばいいでしょう。
セットしたボタンをクリックすると、そのメニュー内には8つのパターン+カスタムサイズが表示されます。
それぞれをクリックするだけで、「左寄せで幅を1/3に」「上寄せで高さを半分に」などというように、定型サイズへの変更ができるほか、後述するオプション設定でセットした任意のウィンドウサイズ(位置)への変更がワンタッチでできるようになります。
*よく使うと思われるパターンは、メインボタン以外に個別のボタンをツールバーに配置しておけば便利です。
たとえば、Firefoxを表示したまま右側のデスクトップアイコンなどにアクセスしたい場合は、[Left 1/2]を選択するだけで、以下のようにウィンドウサイズを半分にして、左に寄せることができます。
同じように、用途に応じて各パターンを選択すれば、上下左右に好みのサイズでFirefoxを移動させることができるというわけです。
オプション設定では、定型パターン以外の「カスタムサイズ」のサイズ・位置設定を行うことができます。
ここで縦・横のウィンドウサイズをセットできるほか、x/y部分に数値を入力すれば、そのサイズになった際に、デスクトップの上下にどれだけ隙間を空けるかをセットすることも可能です。
*x/yが0の場合、指定サイズでデスクトップ左上にウィンドウを表示します。
また、[Show Statusbar Menu]にチェックを入れればステータスバーの専用ボタンでもリサイズが可能となるほか、[Show Actual Size in Statusbar]にチェックをいれておけば、現在のサイズをステータスバーに表示できるようになります。
このように、「左半分」などの指定ができるだけでなく、任意のサイズ・位置への変更もできるのがこのアドオンの特徴です。
ブラウザを開いたままその他の作業を行うことはよくあるものですが、そんな時でもガチャガチャしなくていいのが便利ですね。
ダウンロード:SmartResize(Firefox Add-ons)[実験的なアドオン]
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