しかし、Firefox自体はともかく、こうした各サービスのショートカットキーまで覚えるのはなかなか大変です。
以前、Remember The Milkのショートカットを表示するユーザースタイルをご紹介しましたが、このように、Webサービス独自のショートカットをページ内に表示できれば迷うことが少なくなりますね。
そこで今回は、[Gmail][Google カレンダー][Google リーダー]というメジャーなWebアプリのメニューや操作部にショートカットキーを表示するユーザースタイルをご紹介します。
*各スタイルはFirefoxにアドオン「Stylish」がインストールされていることを前提としていますが、各スタイルロードページで[Show code]ボタンをクリックし、表示されたコードを[userchrome.css]に記述することでも適用できます。
■Google Calendar - Display Keyboard Shortcuts
Google カレンダーの主要操作部にショートカットキーを表示します。
■Gmail - display keyboard shortcuts
同じくGmailの主要操作部にキーボードショートカットを表示します。
■Google Reader - Display Keyboard Shortcuts
Google リーダーに主要部分にキーボードショートカットを表示します。
Firefoxに「Stylish」が入っているのなら、[Load into Stylish]ボタンをクリックするだけで日本語環境でもすぐにショートカットが表示されるようになります。(すでに各アプリを表示している場合はリロードが必要。)
また、3点とも同ページ内に[Greasemonkey]スクリプトのインストールボタンが用意されていますので、Greasemonkeyのほうがいい方はこちらもご利用ください。
単純なスタイルですが、モバイル環境などでこれらのアプリを利用する際にはきっと役立つことでしょう。
ダウンロード:Google Calendar - Display Keyboard Shortcuts
ダウンロード:Gmail - display keyboard shortcuts
ダウンロード:Google Reader - Display Keyboard Shortcuts
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