別に何かコンテンツを取ろうとしているわけでなくても、右クリックからページを保存したり、文章中のキーワードをコピーして検索窓に貼り付けたいこともあるわけで、こうしたページには違和感を感じる方も多いと思います。
今時このような右クリック禁止ソースを使うサイトも珍しいとは思いますが、そうしたサイトに出会ったときでも頭に来ないよう、Firefoxでそ回避できるように設定しておくことができます。
<右クリック禁止を回避する方法>
1.about:configを開く。
2.フィルタ欄に以下の項目名を入力する。
dom.event.contextmenu.enabled
表示された項目[dom.event.contextmenu.enabled]をダブルクリックし、値を[false]に変更する。
以降、右クリック禁止サイトに出会っても、右クリックが可能となります。
(右クリック時に、「右クリック禁止ですよ!」みたいな、くだらないダイアログが表示されるようにしてあるページでは、ダイアログ表示後にコンテキストメニューが表示されるようになります。)
右クリック禁止に違和感を感じているFirefoxユーザーは設定してみてください。
<関連記事>
■”保存版”about:config設定項目一覧(Wiki)
■Firefox 3をカスタマイズする15のabout:config設定。
ツール>オプション>コンテンツの"JavaScriptを有効にする"の詳細設定から
"コンテキストメニューを無効化または変更する"のチェックを外すだけですよ
このabout:configでの変更が必須になってしまった罠
Excel日記貼り付けにて私製ガジェットカタログメモ作成に使っています。
右クリックすると、普通のコンテキストメニューのかわりにオリジナルのメニューが表示されるようなページ(例えばOneDriveの各フォルダ・ファイルとか)のとき、オリジナルのメニューにコンテキストメニューが重なっちゃうから不便
普段アクセスするページにもよるけど、
基本的には既定値のtrueにしといた方がいい