こうしたレジストリ系に関する各種Tip'sは、ネット上に紹介されていることが多いですが、いざ設定するとなると、レジストリエディタを開いてそこに書かれてあるレジストリキーを探しだすか、キーをコピペして検索部分に貼り付けるなどの作業が必要です。
レジストリは、モノによってはかなり長ったらしいものもあり、それをディレクトリから順に追いかけたりするのは面倒ですね。
こんなときに役立つFirefoxアドオンが、「Open In RegEdit」です。
「Open In RegEdit」は、Firefoxで閲覧中のページにレジストリの編集方法などが紹介されていた場合、そのレジストリキーの記載を選択することによって、該当部分をレジストリエディタで開くことができるというツールです。
インストール後、以下のようにレジストリキーが記載されたテキストを選択し、右クリックすると、[Open In RegEdit]という項目が表示されます。
[Open In RegEdit]を実行すれば、該当ディレクトリが選択された状態で、Windowsのレジストリエディタが起動します。
*ページ内の記述や書式が間違っている場合は、以下のようなダイアログが表示され、正式な記述を促します。
これがあれば、Webサイトを参考にして、[regedit]でエディタを開いて、目的のディレクトリを階層分開いて探す・・という長い作業から解放されるかもしれませんね。
*レジストリの編集は、Windowsが起動しなくなるなど予期せぬトラブルが発生する場合があります。本アドオンの利用の有無にかかわらず、十分注意して作業してください。
ダウンロード:Open In RegEdit(Firefox Add-ons)
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