本バージョンは、ファーストリリース版と比較して、安定性の向上、新デザインの外観、スキンカスタマイズの実装など、より、使いやすく、わかりやすいものとなっています。
Ubiquity 0.1.5をインストールして、Ctrl+Shiftキーで起動してみると、まず、その外観に変化を見いだすことができます。
従来より大きめのウィンドウ、サイドメニューによるコマンドの選択、カラーデザインなどから新しいバージョンであることを実感できます。
このサイドメニューがあることから、従来版で[google firefox]というようにコマンド入力して結果を出していたのが、[firefox]というように、キーワードの入力だけで[現在のタブから検索]、[地図検索]、[Google 検索]などの基本的な複数の結果を↓↑キーだけで切り替えて表示することができるようになっています。
その他の検索は、従来通り、コマンド+キーワードで行えます。
■Google マップ検索
■flickr画像検索
また、設定画面では、新たに[Your Skins]という項目が追加され、ここからデフォルトで用意された3つの外観を選択することができるほか、[Custom]を選択してCSSを編集すれば、オリジナルのスキンを適用することもできるようになっています。
残念ながら、旧バージョンと同じく、日本語キーワードの入力確定は、Enterキーではできず、Ctrl+Mなどの特殊な確定方法によるしかありませんが、慣れれば問題ないでしょう。
Mozilla Labsではすでに、バージョン0.2の開発も進んでいるようで、さたにマウスコントロール版のリリースも行う予定のようで、今後の進化も楽しみです。
ダウンロード:Ubiquity 0.1.5(Mozilla Labs)
コマンド検索/ダウンロード:Finding New Ubiquity Commands with the Herd
<関連記事>
■[Mozilla Labs]コマンドからWebサービスを呼び出せるマッシュアップツール「Ubiquity」リリース。
■ちょっと便利なサードパーティのUbiquityコマンド20個
<Ads>
インターネットFX取引手数料無料ならマネーパートナーズ
1万円からのFX取引は、伊藤忠グループ・FXプライム
トレイダーズ証券の外国為替取引
リンクシェアなら
1円から報酬ゲット