そんな方は、3.0系に「Private Browsing」というアドオンをインストールすれば、一足先に現行版でプライベートなブラウジングを行うことがdけいるようになります。
「Private Browsing」は、3.1のプライベートブラウジングにかなり近い機能を、操作感もほぼそのままに3.0.×系でも使えるようになるアドオンです。
アドオンをインストールすると、ツールメニューには、[Private Browsing]、またステータスバーにはON・OFFを切り替えるボタン が付与されます。
このメニュー、またはボタンをクリックすると、3.1同様にモード切り替え確認ダイアログが表示されます。
ここで、[Start Private Browsing]をクリックするとFirefoxが一瞬閉じ、再開後は、以下のような画面表示でプライベートブラウジングモードであることを表示します。
この画面内で、[Clear Recent History]をクリックすると、いつものようにプライバシー情報の消去画面が表示され、必要であればその場で情報をクリアすることができます。
ここからは、いつものようにブラウジングしても情報は残らないというわけです。
*プライベートブラウジング時は、ステータスバーボタンの色がこのように 変化します。
アドオンのオプションでは、以下のように基本設定の他、プライベートモード時に記録しないデータの選択などが行えます。
*ドローツールで勝手に日本語を乗せただけで、実際のオプション画面は英語です。
プライベートブラウジング時には、ここでチェックを入れたデータが記録されないようになります。
元のモードに戻すには、再度メニュー、またはステータスバーボタンをクリックします。
また、通常モードに戻すと、プライベートブラウジング前に表示していたタブが復元される他、オプション設定上から4番目にチェックを入れておけば、プライベートブラウジングでダウンロードしたファイルの削除確認画面を表示させることができます。
この画面で、各ファイルにチェックを入れ、OKをクリックすると、そのファイルが削除されます。
以上のように、3.1ベータなどを触ったことがある方なら、同様の機能を簡単に3.0系でも利用することができるようになるアドオンです。
利用環境や、アクセスするサイトによっては便利なこの機能を、いち早く利用できるのは嬉しいですね。
ダウンロード:Private Browsing(Firefox Add-ons)[sandbox]
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