このPDFファイルを開くという動作は、Firefoxがその間応答しなくなったり、ひどい場合は落ちてしまうようなこともあり、非常にストレスを感じる作業になってしまうことも少なくありません。
PDFドキュメントリーダーは、Adobe以外にも様々なフリーウェアが存在し、ユーザーが好みのものを利用することもできますが、その中でもAdobeと比較した場合、「超」と言ってもいいほどの高速PDFドキュメントビューアが「Foxit Reader」です。
インラインでも、スタンドアロンでもその高速性でユーザーを増やしている「Foxit Reader」ですが、最近リリースされた「Foxit Reader 3.0」から,firefoxのタブでのインライン表示に対応したとのことで、遅ればせながらインストールしてみました。
インストールは全て英語ですが、一般的なフリーウェアなどをインストールしたことがある方なら特に迷うことなく完了させることができます。
IEもインストールされている環境なら、IEに専用のツールバーを付与することもできます。
インストールが完了したら、Web上のPDFファイルへのリンクをクリックしてみましょう。
既存のAdobeリーダーに置き換わり、Foxit Readerでドキュメントが開くようになっているはずです。
■新規タブでPDFドキュメントを開いたところ。
Firefoxの設定によっては、インラインで開かず、Foxit Readerがスタンドアロンで開くようになっているかもしれません。
■スタンドアロンでPDFファイルを開いたところ。
もし、スタンドアロンで開くようになっており、それをインラインで開くように設定したい場合は、Firefoxのツール→オプション→[プログラム]タブを開き、[ファイルの種類]の中から、「Adobe Acrobat・・・」といういくつかの項目を一つずつ選択します。
次に、右側の[取り扱い方法]をクリックしてリストを開き、その中で[Adobe Acrobatを使用(Firefox内で表示)]を選択します。
上記見本ではFoxit Reader・・が選択肢に入っていますが、こちらはデフォルトでは表示されません。
Adobe Acrobat代替ツールとして起動するようになっていますので、上記設定でOKです。
*3.0では大丈夫だと思いますが、もし、上記設定をしてもインラインで開かない場合は、コメントなどでご質問ください。
Foxit Readerで開くようにした後は、その快適さに驚かれることと思います。
難点は、コントロール部分なども含めて全て英語だという点ですが、これはオフィシャルの日本語化パッチなどを導入することによって、ツールチップやスタンドアロン起動時のメニューもある程度日本語化することができます。
<日本語化ファイルのダウンロード>
こちらのページ上段の[Eastern Asian Language Support]をダウンロードし、ダウンロードしたzipを解凍して現れる[fpdfcjk.bin]を、Foxit Readerがインストールされたフォルダ内(デフォルトでは)[C:\Program Files\Foxit Software\Foxit Reader]内にコピーします。
その後、Foxit Readerを起動し、メニューバーの[Language]→「Japanese」を選択すれば、ある程度のメニューが日本語化されます。
Foxitには、その他にも、編集ツールや作成ツールなども用意されています。必要な方は、Foxitのオプションからアップデートを行うことによって、ダウンロード・インストールすることもできます。
フリーなPDFツールをお求めの方は、こういったツールもインストールしておけばより一層便利にPDFを取り扱うことができるようになると思います。
Webページのようにサクサクと表示まではいきませんが、Foxitに乗り換えれば、FirefoxでのPDF取り扱いがかなり楽になりますので、興味のある方はインストールしてみてください。
ダウンロード:Foxit Reader 3.0(Win)
ダウンロード:Foxit Reader 3.0(Linux)
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