この機能を有効にすると、デフォルトの☆マーク以外に12種類のスターアイコンを使うことができるようになるというものですが、「好みのものが無い」、「オリジナルのアイコンを付与したい」という方もいらしゃるでしょう。
FirefoxにGreasemonkeyをインストールしている環境なら、このアイコンセットをもっと拡張することができます。
GreasemonkeyをインストールしているFirefoxに、スクリプト「Gmail Superstars Turbo」をインストールすると、デフォルトのシンプルなGmailスーパースターアイコンを以下のように、もっと派手なアイコンに変更することができます。
■Gmail Labsデフォルト
■「Gmail Superstars Turbo」インストール後
このアイコンセットは、スクリプト独自で2パターンのアイコンセットに切り替えることができます。
アイコンセットを切り替えるには、ステータスバーのGreasemonkeyアイコンを右クリックし、[ユーザースクリプトコマンド]から[Default WORK superstar set]をクリックします。
Gmailを再読込すれば、もう一つのアイコンセットに切り替わります。
こうしてデフォルトのアイコンセット以外に、2パターン、24個のアイコンを自由に付与することができるようになります。
さらに、上記ユーザースクリプトコマンドから、[Custom Superstar Set URL]を選択すれば、自分で作成したオリジナルのアイコンセットも利用することができるようになります。
アイコンセットは、104x29pxサイズの透明背景のフレーム内に、14x14pxのアイコンを並1px間隔で2段に並べることによって作成します。
これをpng形式で保存し、お使いのサーバーや画像共有サイトにアップし、出来上がったURLを、[Custom Superstar Set URL]で表示されたダイアログの中に記載すればOKです。
これで、オリジナル作成のアイコンセットも利用できるようになります。
スクリプト配布ページでは、Icon Archiveなどのアイコン配布サイトを紹介していますので、こいったサイトから気に入ったアイコンをダウンロードし、サイズを合わせて作成すれば簡単かもしれません。
Gmailのメッセージ横に、好みのアイコンを表示させてみたい方は試してみてください。
ダウンロード：Gmail Superstars Turbo（Userscripts.org）
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