この履歴をもっと有効活用し、グラフィカルなオリジナルページを作成してくれるアドオンが「Tracer」です。
「Tracer」は、Firefoxに蓄積された履歴サイトを「追跡」し、それら履歴に保存されたサイトを元に、サムネイル表示付きのオリジナルページを作成してくれるアドオンです。
また、履歴以外にも、いくつかのお気に入りサイトをサムネイル表示するなど、「スピードダイヤル」的な機能なども持っており、ちょっとしたマイページを作成できるようにもなっています。
「Tracer」をインストールしたら、ファイル→[新しいタブ]または、Ctrl+T、タブバーのダブルクリックなどを行い、新規空白タブを開いてみましょう。
以下のようにサムネイル付きで「お気に入り」サイト一覧が表示されます。
この表示は[Stickies]と呼ばれるもので、デフォルトではCNNやYahoo、Gmailなどの有名ポータルが登録されていますが、下で説明する設定画面で変更が可能です。
次に[Most Visited]部分をクリックしてみましょう。
ここには、いわゆる[よく見るページ]から抽出したページの一覧がグラフィカルに表示されるようになっています。
同様に、[Recently Visited](最近訪問したページ)もサムネイル付きで表示させることが可能です。
それぞれのページ上部には、トータル閲覧ページ数、本日のページ閲覧数、1日当たりの新しいページ閲覧数なども表示されるようになっています。
また、これらのページの右側には、最閉じたタブから抽出したサイトもテキストリンクでリスト表示されるようになっています。
オプション設定は、右端の[Editor]をクリックして行います。
オプション画面では、以下のような設定が可能です。
■Stickiesに表示するサイト
デフォルトでは上記のような有名ポータルが追加されていますが、この設定を変更することができます。
複数のサイトをここに記述しておけば、スピードダイヤルを使うようにお気に入りサイトへジャンプできます。
記述は以下のように、URL;(セミコロン)で区切るようにします。
www.google.com;www.cnn.com;www.facebook.com;
このように、一行に羅列するだけでOKです。
■サムネイルサイズ
1.または2から選択します。
1がデフォルトの状態、2でサムネイルのサイズがほぼ倍になります。
■Most Visited Links Count
よく見るページの最大表示数です。
■Recently Visited Liks Count
最近訪問したサイトの最大表示数です。
■サムネイルサービスURL
URLのサムネイル画像を取得するサービスURLを選択できますが、特に設定の必要はないでしょう。
以上のように、ややこしい操作もなく、ただ空白タブを開くだけで履歴やお気に入りサイトをグラフィカルに表示し、簡単にアクセスすることができるようになる便利なアドオンです。
あまり履歴機能を使っていない方でも利便性を感じることができると思いますので使ってみてください。
ダウンロード:Tracer(Firefox Add-ons)
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