その中から今回は、ヘッダ情報を簡単に参照することができるアドオン「Professor X」を試してみました。
「Professor X」は、目的のページのヘッダ要素を、現在のページ上にオーバーレイ表示することができるというFirefoxアドオンです。
インストールした後、目的のページ上で右クリックし、[Professor X]を実行してみましょう。
以下のように、本来のページの上部にヘッダ要素がリスト表示され、メタ情報の確認や、CSS、RSSなどのリンクを簡単に確認することができるようになります。
下部には元のページが表示されたままになっていますので、元ページを参照しながら情報も同時に確認できるというわけです。
再度右クリックメニューから[Professor X]をクリックすれば情報が非表示になります。
[Professor X]は、ページ内のソースをオーバーレイ表示するアドオン「X-Ray」と同作者のアドオンで、X-Rayの補助ツールとして利用することにより、ヘッダ要素とその他各部のHTML要素を同時に参照することができるようになります。
両者を併用することにより、より一層目的のサイトが透けて見えるようになりますね。
ダウンロード:Professor X(Firefox Add-ons)
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