このツールは、どこかに長いURLを記入する際などに便利なものですが、クリックする側になってみればどこにジャンプさせられるかわからないという危険性も含んでいます。
クリックしたらフィッシングサイトや攻撃性のあるサイトに飛ばされるような危険もあるわけです。
このように「Tinyurl」で短縮されたURLがよく書き込まれているページなどを利用する際、短縮URLの本来のURLを表示することができるFirefoxアドオンが「Unshorten」です。
「Unshorten」をインストールし、このような[tynyurl.com]の含まれたリンクを見つけたら、クリックする前にリンクにマウスを乗せてみましょう。
ジャンプする先の本当のURLがツールチップで表示されるようになります。(ステータスバーのURL表示部にも正規のURLが表示されます。)
オプション設定では、機能の有効・無効に加え、ページ内に含まれている短縮URLをカラーラインで囲むなどの設定が可能となっています。
BBSや怪しげなサイトで[tynyurl.com]をクリックする機会の多い方はインストールしておくと少しは安心かもしれませんね。
*現在のバージョンをインストール後、短縮URLの読み込みに時間がかかったり、まれにFirefox自体が重くなることがありました。
他のアドオンとの兼ね合いもあるかと思いますが、頻繁にFirefoxがフリーズするなどの場合は使用を控えたほうがいいいかもしれません。
ダウンロード:Unshorten(Firefox Add-ons)
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